あらすじ小栗藩・保科丹波守正信、五万石城下。柳生新陰流・剣術指南役・藤江兵庫助斬殺をきっかけに藩の重要人物四名がつぎつぎと斬殺された。家老の要請で小栗藩に来た影狩り三人衆は、幕府の影の仕業とみて探索をはじめるが姿が見れない。これが潜み猿“草”の所業ならば、恐るべきカラクリが。「柳生剣無惨」他、全2編を収録。※本作にはSPコミックス『影狩り(9)柳生剣無惨』所収作品と同一内容の作品があることをご了承のうえ、お楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな