あらすじ鬼と呼ばれた事件屋仲間の萩人兵衛とあろう者が、抜刀した二人の侍に助けを請うていた。行き合わせた“音なし幻十”の助太刀で二人を切り倒す。昔捨てた妻子の行方がわかり、妻子に会うまではと、鬼の陣兵衛は弱気になっていたのだ。妻子は旅に出ていて再会はできなかったが、そこへ幻十に火盗改メの職を奪われた浪人達が!!※本作はSPコミックス『音無し幻十(2)修羅、闇を走る』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな