あらすじもとは悪どもに鬼刑事と恐れられていた冬木六人。今ではその悪どもの上前をはねるパクリ屋稼業。人呼んで“パクリ屋お六”……5000万円という金をシンジケートから持ち逃げした男女を追って、北海道へやってきたお六の前に立ちはだかったのは、お六の昔の女だった。「パクリ屋お六」シリーズ全5編の他、「人犬」「吸血鬼」の2編を収録。※本作はSPコミックス『パクリ屋お六』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな