あらすじM電機の機密書類をライバルS電機に売りつけていた営業マン阿久津が何者かに脅迫されていた。時を同じくして、ホステスのエマが10日間も休んでいた。脅迫者は阿久津と関係があったらしい。裏に何かがあると、深夜警察・薊警介がのり出した。「午前0時の主役」7編の他、「空が青い時男は」「ザイールの南」を収録。※本作はSPコミックス『午前0時の主役』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな