あらすじ大場瀬左衛門無き後の大目付・青江下坂は、影狩り三人衆の離反を図った。隠密・伊賀刃一を使って、真実は「十兵衛は幕府の影だ!!」ということを日光、月光に信じ込ませるべく策を弄する。執拗な工作に、ついに十兵衛は影だと信じ込んだ日光、月光と十兵衛は対決する。「十兵衛は影だ!!」「追い風の里」「霧無明」の3編を収録。※本作にはSPコミックス『影狩り(14)十兵衛は影だ!!』所収作品と同一内容の作品があることをご了承のうえ、お楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな