あらすじ女首村……ずっと昔、不義をはたらいた女が、殿様に首をはねられ、その首が一ヶ月も村の辻にさらされたことからついた名だという。その女首村で、対立する二戸部家と久鬼城家との間で、次々と起こる殺人事件。二戸部家の長男で新聞記者の一也が帰郷して、事件の謎に迫る。表題作「女首駅午前5時発」の他、ハードボイルド劇画の傑作「狂って飛べ!!」を収録!※本作はSPコミックス『女首駅午前5時発』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな