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東京駅に降り立ったひとりの老人には、ワスレルコトのできないワスレモノがあった。(ビッグコミックオリジナル2019年18号)
『スクールバック』の小野寺こころが描く衝撃作!! 高校1年生の夏、人生で初めて告白されたはるか。いじめから助けてくれたこともあり、そのまま流れで付き合うことになり…。
小川しらす、鮮烈デビュー。心震える読切54P。 本田あみかは高校生。毎日マキシのポテトを食べている。 クラスメイトはたくさんお喋りしてるのに、あみかはあまり喋らない。 いつからうまく話すことができなくなったんだろう。 日々はポテトみたいにしょっぱくてあたたかいものかもしれない。 そしてたぶん、誰かと一緒に食べるからおいしいんだ。
「おれ、ドブ川で溺れた。誰も助けてくれないのに。」 田舎の不良中学生りゅうしんが近所の川で見たお供え物。 溺れて死んでしまった子でさえ気にかけてくれる人がいるのに自分は——。 ドブ川の中から孤独をさけぶ、渾身の読切57p
超科学が失われてから700年、多くの冒険者たちを苦しめてきた生きた迷宮遺跡“巨獣”。行方知れずの父を探し巨獣へ挑まんとする少女・ヒバナの前に現れたのは、スーツ姿でビジネスマナーを説く、風変わりの一流冒険者だった!?
年間400万件の遺失物を扱う警視庁の遺失物係に勤める主人公の元に、ある日変わった落とし物が届けられる。偶然、持ち主につながる情報が見つかったものの、落とし主は期日までに現れなかった。「それ」は通常通り処分されそうになるが、主人公はそれを自宅に持ち帰えり、妻とともに落とし主を探すことにする。 1ページ目を見たとき、「それ」が何なのか見ただけでは何なのか検討もつかなかったので、頭の中にある知識と繋がったときは本当に驚いた(「それ」を落とし物する、という設定がすごいと思う)。 **その落とし物から様々な人が互いを思い合う姿が見えてきて、愛情深さにジーンときた。**