あらすじ日清戦争後、列強の利益獲得競争は熾烈を極めた。ロシアの南下阻止を図り日英同盟を結ぶものの、満州権益を巡って日露戦争が開戦! 多大な犠牲の上に辛勝した日本だが、講和条約の妥結内容が国民の怒りを買い、都市民衆の暴動が勃発。後発弱小国・日本が、強力な資本主義国家に変身した激動期とは。【目次内容】序章 義和団、跳梁す/第一章 日露戦争前の日本/第二章 日露戦争と戦時下の日本/第三章 近代化・産業化への歩み