あらすじ連載1000回45年、不朽のノスタルジー 昭和、平成、令和… 時代が変わっても、一貫して古き良きニッポンを描き続けてきた『三丁目の夕日』最新刊。お母さんに頼まれ、夜におつかいに行くことになった一平君。その帰り道、何度も同じ道を通っているような感覚に襲われながら家に帰ると… 表題作「夜のおつかい」。大好きなおじいちゃんが死ぬ間際に託した宝の地図。しかし、まったく解読できないマサル君は、一平君に助けを求め… 「宝の地図」他、「家族」「子供の神様」「お菓子の家」を含む全15話収録。
昭和三十年代なんて知らないけれど、そんなに良い人たちだらけなわけないとわかっているけれど、画柄があったかくて読まずにはいられない。 多くないページ数でこれほどまでに人情話を紡いでいけるのもスゴい。 月イチ連載になってしまったけれど、読めば必ず心はハートフル。 世界よ、ノスタルジーとはこういうことだ! でも映画化されたのは、なんか残念だった。一平のお父さんは怒りっぽくなってるし、六ちゃんなんか性別まで変わってるし...