あらすじ鈴木一平のクラスメイトの友ちゃんは、7月7日が誕生日。1年に1回、母と離婚して別々に暮らしている父親がこの七夕の日になると、プレゼントを持って会いに来る。ある年の七夕。いつものように父親が訪ねてくるのを待っていた友ちゃんは、母から父の再婚を知らされショックを受ける…。
昭和三十年代なんて知らないけれど、そんなに良い人たちだらけなわけないとわかっているけれど、画柄があったかくて読まずにはいられない。 多くないページ数でこれほどまでに人情話を紡いでいけるのもスゴい。 月イチ連載になってしまったけれど、読めば必ず心はハートフル。 世界よ、ノスタルジーとはこういうことだ! でも映画化されたのは、なんか残念だった。一平のお父さんは怒りっぽくなってるし、六ちゃんなんか性別まで変わってるし...