あらすじ笠置(かさぎ)の宿場町にある老舗料理屋「一升庵(いっしょうあん)」の若女将、おせんこと半田仙(はんだ・せん)。日頃はノンベエでぐうたらだけど、いざお客様のためならば、一肌でもふた肌でも脱ぎやしょう!世間の流行に流されず、自分の良いと思うものだけを信じるおせんの作り出す料理は、みんなのお腹と心を幸せで満たしてくれる。帳場見習いで修行に来た江崎(グリコ)と一緒に、グルメ漫画とは一味もふた味も違う、“本物”の世界をご堪能ください!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 江戸時代の文化や美味しそうな料理の数々が魅力的に描けていたと思う。 ・特に好きなところは? 器の見方や料理に対するこだわりなど、プロの矜持が伝わるエピソードが多いところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! コミカルな面もあり、勉強になるところもあり、締めるときは締めるとメリハリがあって面白いです。