キャラクター

2021年6月公開映画の先行コミカライズ!

キャラクター
名無し
3ヶ月前

漫画家志望の主人公が殺人現場に遭遇して犯人を目撃してしまう。警察には「犯人の顔を見ていない」と証言したが、長年連載を獲得することが出来ずにくすぶっていた主人公は、その犯人をモデルにしたと思われるサスペンス漫画を描いて大ヒットする。すると今度は漫画の内容を模倣した殺人事件が発生してしまった。警察から居酒屋で再度事情を聞かれることになったが、そこにファンを名乗って最初の事件で目撃した犯人が握手を求めにやって来た…! ここまでが第一話です。映画にも興味が湧いてくるくらい面白い第一話でした!犯人は配役のFukaseにそっくりに描かれてるな〜と思いました。全3回の集中連載で映画版とも小説版とも違うラストになるそうなので最後まで楽しみです!!

悪役令嬢転生おじさん

グレイス+憲三郎=最高!!

悪役令嬢転生おじさん
干し芋
干し芋
1年以上前

私、普段転生ものはほとんど読まないのですが、タイトルにひかれて手に取りました。 ❝令嬢❞と❝おじさん❞のギャップが面白そうだったので。 そして、読んだら大当たり!! 令嬢のグレイスとおじさんの憲三郎がミックスされて、グレイスが今までとはかけ離れた素敵な公爵家の令嬢に変身して周りの評価も爆上がり。 おじさんならではの、親目線や、計算術やだじゃれ、老眼であった過去から若者になって不自由が減ったところなど、経験者でなければ細かいディティールが描けないところがハマるところでもあります。 今後も、応援したいです。

教室の白い花

また名前変えた?

教室の白い花
名無し
1年以上前

この方、秋川星→秋波聖→鳳天と、コンスタントに名前を変えて作品を書かれてますね。ただ調べた限り月スピでも言及してないし、言い切れないですけど・・・絵が同じなので同一人物だろうと思ってます。次に載る時にもまた変わってるかもしれないですねw それはそれとして今回の読切もなかなか好きでした。 同じ学校の生徒の中でも「この人なんか他と違うんだよな」って人、いますね。どんな人なのか知りたい、踏み込んでみたいと思うけど、そう簡単じゃないし、いざ踏み込んでしまったばかりに悪い方へ行ってしまうこともある。 主人公のやりかたはちょっと遠回り過ぎたかもしれないけど、生駒さんと萌香の関係は修復させてほしいです。

急がなくてもよいことを

昔のアルバムを見てるような気持ちになる #1巻応援

急がなくてもよいことを
nyae
nyae
1年以上前

読みながらそう思っていたらあらすじにもそんなようなことが書いてありました。 作者の実体験をもとに描かれている短編集ですが、コミックエッセイとはまた違う読み心地です。まさに思い出を振り返って懐かしむことができるアルバムのようです。ある意味、自分の写真じゃなくてもこういう体験ができるんだという発見でもありました。 作者自身もしくは作者の親が、過去作を読み返すことで当時を思い出して懐かしむように、作者の子どもたちもいつかは同じような体験ができるのかなと思うと、宝物のような存在の1冊になっているのではないでしょうか。 その話が描かれた時期によって絵柄や画法も変えているところがまた時間の流れを感じます。 去年コミックビームに掲載された「夏休み」という読切でファンになり、「急がなくてもよいことを」をツイッターで見かけてこれはすごいなと感心した記憶があります。それ以外でいうと一番最初に載ってる「映画の思い出」という作品はかなり胸がギュッとなりました。パンを食べるところの表情がなんとも言えない… これからもこういうスタイルで作品を描き続けるのか、もしくは変えてくるのかわかりませんが、今後もどんな作品を生み出してくれるのかいちばん楽しみにしている作家さんです。

あたらしい結婚生活

夫婦間に漂う狂気が気になる

あたらしい結婚生活
六文銭
六文銭
1年以上前

不妊治療に800万以上かけ、私生活の全てを犠牲にして子供望んだ夫婦の話。 結局、子供には恵まれず絶望した果てに、次は、これまで我慢してきたからお互いやりたいことをやろうという流れ。 まだ、2話なのですが、この夫婦に漂う狂気に、私釘付けです。 そもそも、お金持ちでもないのに不妊治療で800万も注ぎこむ(そしてそのために生活を極限まで切り詰めていく)時点で尋常じゃないと思うのですが…。 特に、夫の亭主関白?というかモラハラ?のような態度がちょいちょい垣間みえて、今後どう発展していくのか気になってしょうがないです。 「ただ離婚してないだけ」で魅せてくれた、夫婦の狂気が本作でも発揮されてくるのかと思うと続きが気になって仕方ないです。 甲斐甲斐しく夫ののぞみをかなえる、良いとこのお嬢様的な奥さんが幸せになってほしいです。

天地を喰らう

性癖のデパートで好感度高い(1巻感想)

天地を喰らう
たか
たか
1年以上前

人から勧められて積みっぱなしだった天地を喰らう。「ふーん、本宮ひろ志の三国志ものか〜」と思いながら1話読んでたら、いきなり劉備玄徳が諸葛孔明と一緒に龍(※竜王の娘たち。病気持ちの女に化け、夫となってくれる人物を求めて道端で物乞をしていた)に乗って天へ昇りだしてぶったまげた。 「娘たちと交わった男たちは天下を獲る」という設定はまあいいとして、女たちはクソデカ巨人サイズで男の方は童貞という設定なのが性癖丸出しで笑ってしまった。 竜王の娘たちはなんか普通にブラしてるし…JRPGに出てきそうなエッチな鎧着てるし…こういうのなんかすごくいいなと思いました。 このあとどう展開するのか、普通の三国志展開に戻るのかどうかすらまっったく読めなくてすごく気になります。

ブラックな騎士団の奴隷がホワイトな冒険者ギルドに引き抜かれてSランクになりました(ガルドコミックス)

主人公の性格が最高に推せる

ブラックな騎士団の奴隷がホワイトな冒険者ギルドに引き抜かれてSランクになりました(ガルドコミックス)
ANAGUMA
ANAGUMA
1年以上前

あらすじはそのままタイトルに書いてあるので特に言うことはないのですが、パワハラ騎士団でこき使われていた主人公のジードくん(※実力は規格外)、極悪な環境にいたにも関わらず一切ひねくれてなくて見ているとなんだか泣けてくる…。 依頼をいくつこなせるかの勝負でも評価の高い高ランクの依頼でなく、低ランクゆえ放置されている依頼を「依頼者が困っているはず」と率先して引き受ける姿が素敵でした。最悪の生い立ちからこれほどまっすぐな性格に育つの、奇跡と言っていい。 そんな感じで主人公が素直なので読んでるとほっこりします。絵も気持ちのいい線がビシバシ走っていてカッコいいです。異世界系でこういう絵柄は貴重なんや…。ジードくんの幸せを願って2巻を待ちます。

見送りの後で

すごい作家に出会ったぞ

見送りの後で
かしこ
かしこ
1年以上前

樹村みのりという作家の存在を今日まで知らなかったけど読んでみるとすごく面白い。Kindle Unlimitedやスキマでも無料で読めるし電子書籍になってるものは全部読むことにしようと思う。なんで知る人ぞ知る作家になっちゃってるんだろう。ちょっと勿体なさ過ぎですね。どんな漫画でも面白ければ読むっていう漫画好きな人にはぜひ一読して頂きたい。間違いなく良さを分かってもらえる…はず。 表題作の『見送りの後で』は81歳の母親を看取った女性の話です。いつかは誰だって親を亡くすということを経験しなければいけない訳ですが、どんな人も時間をかけて喪失と向き合って乗り越えていくんだよって教えてくれます。そこに押し付けがましさがないんです。優しさと誠実さがあるんです。他に収録されてる短編も「人が生きるということ」がテーマなのかな。とにかく良作ばかりです。

水すまし源五郎

表紙とずいぶん絵が違う

水すまし源五郎
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

内容は主人公が海上保安士なのでシージャックや船の保険金詐欺などの話になる。峰と源五郎の暗い友情と言えばいいのか微妙な関係で物語が進んでいくが明るい話はなく全編通して暗い。現在連載しているかわぐちかいじのマンガと全く違う感じだった。まあ俺はこれはこれで好きなんだよね。 絵的に麻雀漫画の傑作プロとかより前の感じかな

メメ

かわいいの一歩先行く価値観

メメ
野愛
野愛
1年以上前

・よく食べる女の子が好き ・少食の女の子はかわいい 真実のように語られるこの理論はどちらが結局正しいんでしょう。 わかんないけど、大食いなのを気にして少食のふりしてる健気さがかわいいし、美味しそうにたくさん食べる幸せそうな姿もかわいいなと思いました。 可憐な乙女が実は大食い→よく食べる君が好きだ まではよくある流れな気がしますが、デカ盛りラーメンを食うメメを見てクラスの女の子達が幻滅することなく「すてき!」ってなるのが素晴らしいです。 かわいく見せるのもいいけど、やりたいようにやるかっこよさもあるよね。ありのままの自分を愛そう。というメッセージ性が見えました。すてきな価値観。

白木蓮はきれいに散らない

南沢奈央さんの書評が読売新聞に

白木蓮はきれいに散らない
名無し
1年以上前

南沢奈央さんの書評が読売新聞朝刊に載っていました。南沢さんの文書にはいつも感じ入ります。今回の「白木蓮はきれいに散らない」書評もこれから数十年後に迎える50代半ばの不安を打ち消すような希望を作品の中に見出していて、それが人生讃歌のようだった。白木蓮に感動した私としては、仲間がひとり増えたような愉快な気持ちです。

傘に関する考察

8作のなかではいちばん好みでした。

傘に関する考察
名無し
1年以上前

ハルタ84号に掲載された八咫烏杯の受賞作のなかで、いちばん自分の好みに近いかもなと思ったのが本作です。いつもの日常からちょっとしたきっかけでちがう道を選んでみると、今まで見えなかったものが見えてくる、みたいな話が好きなので。 この作者の方はこういう系に限らず何でも描けそうだなと思いました。

新・地獄堂霊界通信

新・地獄堂霊界通信

新・地獄堂霊界通信
名無し
1年以上前

あらすじ: てつし、リョーチン、椎名のワルガキ三人組が「極楽堂」通称「地獄堂」でおやじと出会い、不思議な力を手に入れる!その力で上院町の怪奇現象に立ち向かう。その中で様々な人、妖怪、魔物に出会い日々3人は成長していく…。死神を倒してまた1つ経験を積んだ三人が繰り広げるセカンドシーズンが今ここに! 読んだ理由: 小説から漫画を知ってやってきましたー! 好きなところ: てっちゃん、リョーチン、椎名の絡みも勿論ですが、3人悪と蒼龍の会話がとても好きです!

新・地獄堂霊界通信

新・地獄堂霊界通信

新・地獄堂霊界通信
文章を書くのがとても下手な名無しさん
1年以上前

あらすじ: てつし、リョーチン、椎名のワルガキ三人組が「極楽堂」通称「地獄堂」でおやじと出会い、不思議な力を手に入れる!その力で上院町の怪奇現象に立ち向かう。その中で様々な人、妖怪、魔物に出会い日々3人は成長していく…。死神を倒してまた1つ経験を積んだ三人が繰り広げるセカンドシーズンが今ここに! 読んだ理由: 小説から漫画を知ってやってきましたー! 好きなところ: てっちゃん、リョーチン、椎名の絡みも勿論ですが、3人悪と蒼龍の会話がとても好きです!

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