中身が男と思うだけでセクシーに見えなくなるという不思議
なんか読んでて癒される♨️
失恋と激務で疲れ果てた挙句、家の風呂が壊れたサラリーマン。仕方なく元カノが働いていた銭湯に通ってみると眼鏡の地味な男の子が働いていて、うっかり休憩室で眠りこけてしまっているとこっそり深夜料金になる前に起こしてくれる。そんなこんなで仲良くなって、いつの間にか「一緒に風呂に入ってみたいな…」と思うようになる話。 普段はBLを読まない私でも雁須磨子さんのは読みやすいです。あんまり男同士だからって特別ってこともなくて自然なところがいいのかな。いいカップルだな〜ってほわほわしました。そして猛烈に銭湯に行きたくなります!総じて癒しマンガですね。
超カワイイ東京銭湯案内!
こちらは東京に実在する銭湯・温泉を巡るコミックエッセイ風な一冊。登場人物は架空キャラですが、きちんとした情報と絵で丁寧な紹介がなされ、読み応えあり。 とにかく、絵がとても良い! 緻密なペン画は味があり、扉や巻末のパース図風イラスト、手描き地図など、コミックエッセイの楽しい部分を美しく。そして女性キャラの、低い頭身に柔らかい肉感……これが意外にも情緒を増す! 19もの店舗の紹介に、銭湯文化の豊かさと地元の人情を織り込む充実ぶり。例えば『ふろラン』に登場する二つの銭湯がこちらでも紹介されていますが、ああいった情緒を味わいたい方には、うってつけの一冊です。
いちばん言いたい3文字が逃げた…!?
※ネタバレを含むクチコミです。
幸せって何?
誰か幸せになってほしいと、最終巻まで読みましたが、・・・。 離婚した方が幸せになることもありますね。 いくえみ先生は、人間の奥底に潜むドロドロしたものを、うまくに表現されていると感じました。 表面には見えない、人それぞれのもしかしたら自分でも気づかないふりをしてやり過ごしているもの。 隠し続けた方が幸せなのか? でも、自分が苦しくなるし…。 幸せの形は、色々あるが、突き詰めた本当の幸せを得るのは、難しそう。
こんなかわいい漫画があっていいのか
※ネタバレを含むクチコミです。
おじさんたけど
ヤンジャン読んで泣いた。 原作の人に届くかな。最高でした。涙止まらない。 まくむすびも何度も読み返してるけど、いきなり良い組み合わせですね。この原作と保谷先生組み合わせだ人もすごい。こういうトコに投稿したの初めてのオジさんですが、ぜひ次回作が読みたいです。お酒と涙が止まりません。
登場人物全員悪党!
悪の秘密結社の戦闘員・6号が地球の次の侵略候補惑星に転送されるという話。魔法のある星で基本現代のテクノロジーで戦うというのも面白いポイント。スーツや装備もだけど、ちょくちょくメタルギアっぽい意匠やネタが出てくるので現地に潜入し仲間を集めて…みたいなノリは意識しているのかもしれない。 悪行を働いてポイントを稼ぐと地球から物資を転送してもらえる仕組みと、当人が悪の戦闘員だけあって主人公にあるまじき邪悪な振る舞いをしていても納得感があります。いいなと思ったのは相棒ポジションの美少女アンドロイド・アリスも性格が悪くてひねくれてるところ。(普通は純真キャラで主人公に振り回される役どころじゃない?) そんな感じで現地のキャラも含めて全員どこか悪どいというか、小悪党なのがおもしろポイントかと思います。1巻ではあんまりスカッとする展開はなかったけど、どんどん悪事を働いていったら爽快になりそう。
果たして完結するのか。
ファンタジーマンガの傑作です。 主人公が障害者っていうのがすごい。 ただし、ここ数年間、年間数回の連載のため話が進まない。 最近アニメ化もされたけど、中途半端に終わってしまった。
1巻感想
相原コージ先生の作品は初めて読みました。絵がとても可愛らしく生き物たちの厳しい世界がコミカルに描かれています。ギャグについては全然ハマらなくてずっと真顔で読んでましたが、ウリ坊のお母さん💩💩💩のシーンだけ変な笑いが出ました。おもしろい!
こういうの大好き!!
メチャクチャよかった。慎ましくて真面目なケンと有無を言わせない圧のあるお嬢様のコンビ最高…!美人の先輩と2人きりで部活する系漫画はたくさんあるけど、主人公の男のキャラがいい漫画って少ないからすごく面白かった。 これはぜひ連載で読みたい…!!
オラミちゃんまじBIG LOVE
オラミちゃんみたいな女の子になりたい。 明るくて優しくてピュアなギャルマインド。恋愛も夢もまっすぐ追いかける一途さは、王道キラキラ少女漫画の主人公のよう。 好きなひとへの接し方がわからなくてラリアットぶちこんじゃう不器用さもかわいい。 握力500キロのオランウータンギャルという設定の突飛さも忘れるほど、ハイテンションでキュートでピュアなオラミちゃんに魅了されること間違いなし。 基本的にはめちゃくちゃ笑いながら読めるんですが恋する心理描写は繊細で、そのギャップもまたBIG LOVE…!!
大人の青春、風呂三昧!
大人の女性が「お風呂」を通じて交友を広げていく、とても弾けた物語。第1話の「孤独の風呂グルメ」的な雰囲気からの大きな変化に、読んでいてトキメキを抑えられませんでした。 主人公は人との交流を断ち、一人風呂を楽しむ為に生きる女性。しかしお風呂への探究心は行動範囲を自然と広げ、人と出会い、深く交流し始める。人との出会いで起こる主人公の「変化」は、お風呂に入る瞬間に綻ぶ顔の様に華やかで、極上のカタルシス。 それに加えて家風呂から銭湯、温泉地等、様々なお風呂の楽しみ方も知れて、かなり中身の濃い作品。コマ割りもかなり細かく、片山ユキヲ先生の細密な絵も情報量が多い。それでいて、主人公達のカタルシスに向かう勢いでぐいぐい読ませる。 登場するのは女性ばかり。男性はほんの端役でしか出てこないので、百合ではないけれども百合好きさんでも楽しめるかと。 お風呂で紡ぐ、大人の青春物語。テンション上がる〜!
数学で放つかめはめ波
数学オリンピックってなんじゃー! 初めて聞いたが実在した。 先日「数字であそぼ。」を読んでたらレコメンドされたので読んでみたが、こちらは一気に読むのがオススメかもしれない。現在2巻、まだ続くであろう…! 主人公に感情移入して読むのが個人的には大好きなのだけど、本作は数学以外のところは内向的なのび太君的な始まりをみせる主人公が数学の問題だけでなく「物事の考え方・捉え方」を学び、広げて世界が輝いて見えてくる、そんな話。 世界が広がっていく!というシーンをビジュアル化してマンガで表現しているのはすごいなと思ったし、なにより描いてる著者が数学教師だったというから驚き。 しかもトキワ荘プロジェクトの人なんだとか。 https://tokiwa-so.net/news/11732 応援もしたくなるねー あと七瀬ちゃんからは元気がもらえるのでオススメだよ!
水曜姉弟
挿絵が、大変綺麗で、魅力的な絵です。 心の優しい姉弟のお話で、ほっとしました。 これから、どのように、お話が展開するのか、楽しみですね。
この一冊で全体像を掴める #推しを3行で推す
巻数が長く、内容も濃密なギャラリーフェイクですが、この一冊で全体像が掴めると思うので未読の人でも取っ付き易いかと。 はじめは連載第一話目から始まります。作画に少し違和感ありますが、以降はどれもハズレなしの珠玉エピソードばかり。個人的には「TIN TOY刑事」が特にお気に入りで、何某かのコレクターを自負するすべての人に読んでほしいエピソードです。 単行本未収録エピソードだった「忘れられた一夜」の回は、現在は33巻に収録済みとなっています。この回だけは本編を一通り読んでからの方が良いです。
ショートさんはきっとあなたのすぐそばに
全国どこにでもいそうな少しこじらせて出遅れてしまって垢抜けきれてない感じの少しだけかわいそうな女子、ショートさん。 過去の黒歴史(いっぱいありそう)で胸に深い傷を追ったまま、異性への耐性も持たぬまま、彼女はこれからも悶え苦しんでいくのだろうなぁと見ていて共感しつつも笑ってしまう。お気に入り。 3巻、出たばかりで読んでなかったので読んだけどちょっと急にストーリー。しかも良い。この方向でも良いですぞ。しかも文化庁推薦だって、よかったねタカノンノ先生・・・私もシン・エヴァサントラ買おうかなぁ
ただのBLギャグではなかった
BL要素は意外とないというかネタでしかなく、本編はちょいちょい合間に挟まる人情味あふれるイイ話の方。 行動が全盛期の松本人志のコントを上回りそうな勢いがあるアリ好き智也(ムキムキ)。 バイト先(喫茶店)のオーナー(ガチホモでムキムキ)。 クラスメイトの美少女(腐女子)に美少年(魔法少女崇拝)、後輩(腐男子)などに囲まれて過ごす主人公の貴也(ムキムキ)のストーリー。 主にムキムキしているけど非常に読みやすく、クドくもなく、後を引くいい作品。
寝る前に読みたくなる漫画です
寝る前に読みたいささやかな物語。深夜0時に始まるラジオにリスナー3組の日常を描いた作品です。特にカホちゃんの話はすごく優しくて残酷。冬川智子先生の描く切ないのにあたたかい空気感大好きです。
時空超えさせるよねー
※ネタバレを含むクチコミです。
ハチャメチャにカオスな倫理ゲーム!!
スペリオールで読んで圧倒された新連載。画風も笑いのセンスも扱っている題材も尖りすぎてて、いや〜最高に面白い…!! 「人工知能の進化が停滞している状況を打破するため、AIに倫理観を植え付けようと、AIを倫理のエキスパート(エチカノーツ)の人間たちと共に育てる「エチカ・アカデミー」という学校が設立。未来予測を行い『エチカ案件』と呼ばれる**倫理的決断を求められる事件に立ち会い、エチカノーツたちがエチカ(倫理)を戦わせ『究極の選択』を行う**」というあらすじ。 https://twitter.com/SNOWBRND/status/1164753304439549953?s=20 「倫理ゲーム」とタイトルにしたけれど、この物語の中では**「本物の事件が発生」し、主人公は人々の命を秤にかけなくてはならない。**相当シリアスな内容のはずなんだけど、強烈に癖が強いAI・七太郎とヘラヘラした主人公・日野のおかげで、まるで**デスゲーム漫画を読んでいるかのような軽さ**がある。なのであえてこのマンガを形容するなら**倫理ゲーム**かなと思う(本誌のアオリもこの呼称を使ってるし)。 個人的に、環境経済学を学んでいたときに倫理について考える機会があったので、こういうテーマはメチャクチャ好きです。 あらゆる残酷な空想に耐えて、どんな決断を下すのか。 次回を楽しみにしています…!!! 【スペリオール2019年9月13日号より連載開始】 https://bigcomicbros.net/magazines/24756/ https://bigcomicbros.net/comic/tempus_ethicae/
うーん
何回読んでも共感できないし、言い方悪いですが主人公が鬱陶しい。全体的にご都合主義。
神様見える系男子が「民俗学」に出会う大学物語
カラーの扉から伝わる80's臭。まさにこの漫画の舞台は1989年。 だからといってバブリーな要素はとくになく(テーマがテーマだし)なぜこの時代を舞台に描かれるのかは不明。 1話からこういう話ではお決まりの「変人ぽい先輩」も出てくるし、常に主人公のまわりには小さい神様(のようなもの?)がつきまとい賑やか。民俗学に出会う話なだけあり、どこか懐かしさ&田舎くささもあり。そして多分、勉強にもなる。 もやしもんとか好きなのでけっこう期待してます。
私の心の中の「小6」にギュンギュンくる高校青春白書'89
※ネタバレを含むクチコミです。
姉ちゃんがバス事故で生死をさまよった結果、なんかキャラが変わったぞと思ったら中身がオッサン(ヤングかもしれないだろと自称していた)になっており…何がどうなって入ったんだ?姉ちゃん本人はどうなったんだ? というストーリー。 どう幕を閉じるんだろうと思っていたが…最後まで楽しみに読めると思います。 4巻で完結!