Daddy Steady Go!

シンパパたちの奮闘記!

Daddy Steady Go!
nyae
nyae
1年以上前

シマ・シンヤさんによる、ハートフルなコメディです。 1話目の主人公・ジョーは「料理は男の仕事じゃない」という化石のような考えの持ち主で、数ヶ月前に息子と二人きりの家族になってしまった新米シングルファーザー。朝ごはんすらまともに作ってくれないジョーに息子のタイラーは不満を漏らすも、料理なんてしたことのないジョーはどうすれば良いのかわからずシンパパ仲間に悩みを打ち明ける…というものです。仲間にサポートされながら古い価値観からアップデートしようとする姿に思わず頑張れ!と応援してしまう…見た目がごっついから尚更。次の更新が待ち遠しい。

はたらく細胞WHITE

ズッ友組のスピンオフ

はたらく細胞WHITE
シリウス読み
1年以上前

もはや何作目かわからないほど増殖を続ける「はたらく細胞」シリーズの最新スピンオフ。「はたらく細胞WHITE」というタイトルを見るに、めっちゃ健康なカラダの漫画かと思いきや、ズッ友組の白血球たちがメインキャラに据えてるからのWHITEだった。作画はスタイリッシュで、やはりというか画面が全体的にホワイトが多め(^^;)。一話あたりのページ数は少ないが、シリウスで本家を読んだ後に読むのに丁度いい。

足が早いイワシと私 ~河野別荘地短編集~

奇想から情緒まで #1巻応援

足が早いイワシと私 ~河野別荘地短編集~
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

河野別荘地さんが大学生の頃に初めて描いた作品から、オモコロ 、『フォアミセス』、『モーニング』などに掲載された近年の作品までを10作品を収録した作品集です。 『足が早いイワシと私』というタイトルの本で、一番最初に載っているのが「足を洗う」、一番最後がそれを後年にセルフリメイクした「ネオ足を洗う」という構成なのが何とも面白いです。 大学時代に初めてまともに原稿用紙に描いた作品であるという「おばあちゃんのほほ袋」からして、不思議な作家性が滲み出ています。他の大学生時代に描いた「足を洗う」、「爪の垢」も画的にはまだ洗練されていないものの独特の雰囲気をまとった面白い作品です。この1冊で、その後の画力の大きな向上のビフォーアフターも楽しめます。 表題作の「足が早いイワシと私」や「冬眠休暇」、「労働監督」などは『世にも奇妙な物語』な星新一さんのショートショートを髣髴とさせるような、設定に面白さのある作品。 「Fly me too the moon」や「私の先輩」では非常に良い情緒を味わえます。個人的にはこの本の中でも特に好きなお話です。 1冊を通して、フレッシュで奇抜な作品から円熟味を感じるヒューマンドラマまでバラエティ豊かに楽しめるお薦めの短編集です。

SAND LAND

ジャンプへ短期連載された漫画

SAND LAND
ゆゆゆ
ゆゆゆ
6ヶ月前

ドラゴンボール後に連載開始して読んだときは、 「アラレちゃんともドラゴンボールとも違うし、なんだこれ?」 「短期連載とあったのに、巻末の方へ移動したのに、なんでなかなか終わらない!!!」 と思っていた「サンドランド」。 なるほど。「マッドマックス」の舞台に似ているのか。 そう思って読んでみたら、確かに「マッドマックス」! 久々に読み直してみたら、父親が子にテレビゲームの時間制限を伝えるところに親心を感じて、クスッとした。 読んでいた当時はつまんないこと書いてるなとしか思わなかったのに。 大人になって読むと、違う感じで受け取れるものだなぁ。 ちなみに最終回あたりで作者が、予定より長く好きに書かせてもらった旨をジャンプ本紙のコメントで書いていた。 「終わらなかったのはドラゴンボールを長く続けてもらったお礼だったか!」とようやく理解した。 先程「もうちっとだけ続くんじゃ」を検索したら、ドラゴンボールが終わらなかった、大人の世界における複雑な事情を知ってしまい、そりゃ短期連載くらい好きに描かせてあげるよねえと、作品に対する印象がまた変わった。

コタローは1人暮らし

アリエナイ?アリエール?

コタローは1人暮らし
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1年以上前

「アパートの清水」に越してきた男の子・コタロー4歳。 おそらく、前作の『コンビニの清水』をやっていたおじーちゃんおばーちゃんが大家さん。 あの夫婦なら4歳児の一人暮らしでも、「しっかししてるから大丈夫ね~」「子供は元気が一番ね〜」と住まわせそうな気がする。 そもそもあの年代は、4歳児が一人で公園に行くこともあった時代だろう。 ドラマ化もアニメ化もされているので、知っている人は知っているだろうけども、本作はアリエナイが多発する。 多発しすぎて、ティッシュを食べるのは、アリエナイのか、アリエルのか、悩んでしまう。 研究室の「キムワイプ」でもなく、ネタで聞く「ティッシュの天ぷら」でもなく。 しっとりしている高級ティッシュはグリセリンが入ってるから甘いそうだけど、うーん。 取材でそういう話を聞いたんだろうか。

λの箱舟

暗号解読の天才とその家族

λの箱舟
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1年以上前

登場人物はボーン親子と住み込みの秘書。 父のほうは古い文字を解読する、言語学の教授。 天才的なセンスを持ち、その言語解読能力は暗号にも通づる。 一方、息子は父と正反対の体育会系。 住み込みの秘書は教授の研究補佐をしたり、男所帯で家事をしたりする修道院出の女性。 ボーン教授は軍で暗号解読をしていた経歴を持つ。 このために、親子+秘書はいろいろなトラブルに巻き込まれることに‥。 舞台は1920年代のイギリスとあるので、作中で話題に登る戦争は第一次世界大戦のことだろう。 調べると、エニグマのせいか暗号というと第二次世界大戦の印象が強かったが、第一次世界大戦も通信と暗号は重要な立ち位置だったようだ。 アラン・チューリングとは年代も生まれも合わない教授だけど、第一次世界大戦時も、アラン・チューリングのような天才がいてもおかしくはない。 なお実際の物語は、そんな背景はつゆとも感じさせないし、知らなくても楽しく読める。 表紙のような親子+一人でほのぼのした感じとアクションが混じる、そんな漫画。

かけ足が波に乗りたるかもしれぬ

タイトルも俳句になってるんだ!

かけ足が波に乗りたるかもしれぬ
かしこ
かしこ
1年以上前

同居してるおばあちゃんとの仲が上手くいかなくて離婚して遠くに住んでいる母親に新幹線で会いにいく小学生の女の子の話なんですが、道中で学校の先生に出された俳句の宿題をやっているのが淡々としたストーリーにリズムが生まれるみたいで楽しいですね。なんとなく黒谷知也に似ているテイストを感じました。 両親は離婚したけどオンラインゲームの中で時々会ってるとか、あとはラストでの女の子のポジティブな心境の変化が読後感を明るくしてくれます。そういう重要なシーンを大げさに描いたりしてないところも好きです。でも心に残るから上手いな〜と思いました。

サムデイ・ネバー・カムズ

「花と頰」にも通じるものがある気がする

サムデイ・ネバー・カムズ
かしこ
かしこ
1年以上前

「花と頬」で話題になったイトイ圭さんのエッセイ漫画です。美術系予備校に通っていた頃から始まって、東京でデザイナーとして就職したけど、色々あって地元の京都に帰ってきたり、すごく好きな人ができたりする話。本当に色々なことが起こるので読んで結構なショックを受ける人が多いかもしれない…。でも自分はふとした時にこの漫画のことを思い出します。大体それは人生が上手くいってない時なんですけど。これを読んだ後に「花と頬」のラストを読むと何だかすごーく感動します。

填匝町都市パン化計画

パンに支配されて米が消えた町で…

填匝町都市パン化計画
かしこ
かしこ
1年以上前

町おこしで巨大な顔つきパンを作ることになり町から米すらなくなった。しかも主人公は顔つきパンが苦手で、好きな女の子は町おこしの中心になっているパン屋の娘という…全体的に一筋縄ではいかない設定なんですが、ふざけた話を大真面目にやっているという面白みが最初から最後まで手抜かりなくあってクオリティ高いと思った。クライマックスの凧揚げのシーンなんかも「え?なんで急に凧揚げ?」とか思うんだけど感動しちゃったね。

可愛い水

飲むと妊娠する水

可愛い水
かしこ
かしこ
1年以上前

「昔お父さんが妊娠する水を飲んだから君は生まれたんだよ」と言われて育ったけどそのことを受け入れられずに大人になった主人公。現在は父親との関係も上手くいかず不眠症になっていた。この作品の世界では「飲むと妊娠する水」が実際にある設定なのでややこしいのですが、要は親子関係の話です。設定としては奇妙なんですけど、逆にごちゃごちゃした人間関係とか人生経歴の説明がないからテーマが直接伝わるので読みやすかったです。 ラストで主人公にも子供が生まれますがちゃんとパパやってましたね。ぐっすり眠れそうでよかったです。でもこの赤ちゃんは水を飲んだから生まれたのかそうじゃないのかがはっきり分からなかったのが気になった。あえてなのか…?

ちゃぺ! 津軽鉄道四季ものがたり

心温まる鉄道人情マンガ

ちゃぺ! 津軽鉄道四季ものがたり
ひさぴよ
ひさぴよ
1年以上前

ストーブ列車で知られる「津軽鉄道」を舞台にした心温まる物語。2007年頃のビッグコミック増刊号に掲載されていた作品で、当時の青森の鉄道事情や人々の暮らしが描かれている。 東北の中でも最北に位置し、独自の文化を持つ青森を知るのに良い一冊かと。各地の観光名所の写真が載ってたり、観光PR的な側面はありながらも漫画の中の風景や人情から青森の良いところが自然と伝わってくる。それもこれも、ひきの真二先生の手腕による所が大きい。

SAND LAND

鳥山先生の隠れてたけど最近露出してきた名作!

SAND LAND
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

鳥山先生は、アラレちゃんが大好きで、ドラゴンボールも初めは楽しく読んでいました。 ですが、思春期を迎え、ジャンプを読んでること自体が少しダサいみたいな時期ってあると思うんですが、そんな時期にジャンプから離れ(マガジンで破壊王ノリタカを楽しみにしてました)その後は鳥山先生とは縁のない暮らしをしておりました。 そこへ飛び込んできたSANDLANDの映画化のニュース!!!ドラゴンボールの公式サイトによると「鳥山明先生伝説の名作『SAND LAND』が2023年に映像化決定!!」とのことでしたが、わたしからすると「『SAND LAND』しっ、知らねえ・・・」という感じだったので、ならばと言うことで早速読みました!!! 良いですね!!ファンタジーというのでしょうか?全1巻なのですが、打ち切りっぽい感じはなく、元からこれくらいのサイズで構想されていたような気がします!なのでサクッと読めてナイスな読後感ですね。熱いメッセもあり、激しいバトルもあり、ほんわりするチョッと良い話あり、キャラの魅力あり。すごくよくまとまってます!さすが大ベテラン!!(欲を言うとアラレちゃんぽいギャグがもう少し多めだとさらに良かったと思います!) 公式でもDB(多分ドラゴンボールのことだと思います)イズムが感じられる作品だと紹介されていて、それも確かにな、と思ったので、ドラゴンボールは長すぎるけど、サッとDBイズムは感じたい、という方にまさにうってつけの作品かと思います!!!!映画化でヒットしすぎる前に読んでおいた方がツウっぽいですぞ! https://dragon-ball-official.com/news/01_315.html

日本三國

もう少し先まで出たら今一度読んでみたいです!

日本三國
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

まず設定がものすごい魅力的です!!!超面白そう!!!公式のあらすじはやる気がないのかいまいち読みたい感じがしないのですが、1巻の最初のところで設定がサラリと明かされるのですが。そこ読むとすごい面白そう感がヤバいです! 実際問題として話自体も面白いと思います! ただここからは完全に個人の意見になってしまうのですが、主人公のことがどうしても好きになれなかったです・・・ おもな理由としては、話し方が好きじゃないのと、あと主人公が凄いって設定なのですが、あまり凄い感じがしなかった点です・・・ ただ設定はものすごく面白そうなので、もうちょっとボリュームがまとまってきたら再度読んでみたいと思ってます!

小悪魔教師サイコ

やめよう殺人!

小悪魔教師サイコ
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

小悪魔というよりかなりもっとヤバい方でした。この表紙に写ってる方が主人公なのですが、結構ヤバいです。 殺人は良くないので(特に知り合いを殺す行為)、あまり賛成できないのですが、ですがつい読み進めてしまいます。3巻まで刊行中ですが、がっつり3巻まで読了しました。好きかと言われると、殺人に反対なので、そこが微妙なのですが、おそらく4巻も買うと思います。3巻がすごいいいところで終わってたので。 みなさんも読み始めてしまったら、ついつい全部読んでしまう。そんな不思議な魅力がある作品だと思います。なのでついつい全部読んでしまうのが怖い方は試し読みもしない方がいいと思います。

サポルト!~木更津女子サポ応援記

木更津もの

サポルト!~木更津女子サポ応援記
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

いわゆるジモマンです。わたし出身が木更津まで電車で15分くらいのところなので、気になりすぎて読みました。 結果ですが、めちゃ面白かったです!わたし爽やか青春部活ものが好きなのですが、こちらの作品は厳密には部活ものではないですが、それに近いものを感じました。好きなものに熱中するところが似てると思います(あと学生というところ)。 かけがえのない友情と、青少年特有の悩みと、若さゆえの失敗等がテンポよく描かれます!!地味めのキャラが主人公というところもいいですし、主人公の友達でメインキャラの一人が少し紺野に似てるところも良かったです! 仮に舞台が木更津ではなかったら、まず間違いなく読んでないのですが(というか売ってるの見たことないですからね)、これは木更津ヌキにしてもそこそこオススメできる作品となっています!ぜひ木更津関係ない人(大多数だと思いますが)も手にとっていただき、聖地巡礼として木更津においでくださいませ!! ちなみにラーメンでしたら、少し離れますが、君津の大ちゃんラーメンか五井の富士屋がオススメです!帰りはアクアラインが混みますので、龍宮城で20時くらいまで湯ったりするといいと思います!

これ描いて死ね

マンガ部ものの中でも大傑作なので絶対に読んだ方がいいです!

これ描いて死ね
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

映えある漫画大賞2023に輝いた作品です。いちおう読んでおかないとマンガ好きとは言えないのかな、という気がしたのと、2巻までしかでていない手軽さも相まって読みました。 正直なんのマンガかもよくわかってないなかでのスタートですが、まごうことなき傑作ですね。少なくともわたしが読んできたなかでは最高クラスの面白さでした。 表紙の感じもパッとしない(関係者の方すいません・・・(⌒-⌒; ))ので全然期待はしてなかったのですが、これは読まずに死ななくて本当に良かったです。もう読んだのでいますぐ死んでも大丈夫なのですが、可能なら完結まで追いかけていきたいと思いますので、神様よろしくお願いします。 内容は、さわやか青春部活(マンガ部)もので、そういうのが好みの方はバッチリハマると思います!!少し専門用語(「コミティア」など)が出てくるのですが、わからない人にもさりげなく丁寧な解説がされてるので、マンガを描いたことない人でも大丈夫です! あと4コマとか1話完結ものっぽい絵柄ですが、それ系ではないので、そっちの方が好きな人はハンチョウを読んでください!

ど根性ガエルの娘

改めて読んでみました><

ど根性ガエルの娘
名無し
3ヶ月前

最初はタイトルに惹かれて読んだ漫画でしたが、 読んでみるとすごい中身に。。。 売れた後の葛藤などのことを考えると創造もつきません。 漫画は読む専門で描けませんし、漫画家はすごいなぁという気持ちでいつも漫画読んでるので その背景を見ることもしないので、裏ではこんなことがありました! という漫画を見ると、ドキドキしますね。。。 まぁ、可愛く言うと困ったお父さんだったこと…ってことでしょうか

銭麻

大麻を売って成り上がる

銭麻
六文銭
六文銭
6日前

ネクタイの転売ヤーとして底辺の暮らしをしていた主人公が、ひょんなことで友人が拾ってきた大麻を売ることで成り上がっていこうとする話。 当然、違法なので、その過程で半グレとかいわゆるアングラな人たちと一悶着あったりして切り抜けていく展開。 まず、よく漫画にしたなというところ。 主人公が大麻を売るために、当然栽培するのですが、その栽培方法まで描いている。 鳥の餌で、できるなんて初めて知りました。 表現の自由って凄いな、日本。 あと、大麻の価格は日本が一番高いみたいですね。 それも目からウロコ。(おそらく違法だからだと思いますが) 大麻を売るという裏社会が舞台で、成り上がり、その過程で裏切りや復讐など、その手の話が好きな人にはおすすめできます。 また、トー○キッズなど今の日本社会の闇も垣間見えるので、そこに興味がある人も読んでみてはいかがでしょうか。

相続探偵

勉強になる

相続探偵
motomi
motomi
1年以上前

遺産って聞くと富豪とか数億円の…。とか連想しそうですが、一般家庭の方が実はよくある出来事です。 金持ちはある程度、金を作り出す力や資産を持っているので困らない。金持ち喧嘩せずってやつですね。 逆に一般家庭の方が親族が亡くなった時に、自分達の生活の心配なんかで喧嘩したりするらしいです。 主役のハイエは頼りないように見えるけど、決めるとこは決めてくれる。弱者に寄り添ってくれる。読んだ後ははスカッと気持ちよくなれます!

ひるなかの流星

泣けます

ひるなかの流星
motomi
motomi
1年以上前

初めて読んだときは結末にビックリしましたが、何度も読んでいくうちに伏線はたくさんあったんだと気付かされます。 1人ひとりのストーリーや気持ちの変化が丁寧に描かれています。 先生と女子高生の恋愛で、立場的に離れる事になり、新しい恋に進もうとします。ずっと心の中に先生を思って.....。先生も彼女を思って離れてみたものの自分の気持ちに正直になる決心をしてついに気持ちを伝えます。途中、それぞれの気持ちに入り込み涙が溢れてしまいました。 獅子尾先生の大人ぶった子どもっぽさ、同級生の馬村の安定感、このアンバランスがツボです。

わたしの夫は――あの娘の恋人――

W不倫

わたしの夫は――あの娘の恋人――
motomi
motomi
1年以上前

最初は、もっと気軽に誰が嫌なヤツで、こちら側の立場で読むんだろうなと思っていたけど、読み進めて行くうちに、そんな単純な考えじゃ収まり切れない心理描写にやられました。どう転んでも苦しいような、現実でも誰もが幸せになれる結末なんて、なかなか無いよなぁ・・・と思わせる深い漫画でした。

自転車屋さんの高橋くん

不器用な恋

自転車屋さんの高橋くん
motomi
motomi
1年以上前

素朴な絵だけどキュンキュン止まらないし、現実的な感じもあり感情移入しやすいです。 単純な恋愛ものじゃなく、人間関係とか2人のこれからも紆余曲折ありながら絆を深くしていくんだろうなぁと期待感もあり読み応えがあります! とてもとても不器用な男の人ですが、お互いを想う気持ちに癒されます!すれ違いでモヤモヤするところもあるけど、先の展開が気になります!!!

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