野球漫画好きにこそおススメ
戦ってたら10年経っちゃった!?
「俺にまかせてお前たちは行け」なんてかっこいいセリフを言った後10年も戦っていて、戻ってくれば死んだと思われ英雄の銅像になっているなんて~!設定が斬新で面白いです。10年経って戻ってきたら浦島太郎状態な主人公、ここからどうやって話しを進めていくのか気になって読み始めました。時間が経っても変わらぬ友情や、新しい仲間達との冒険などあるものの、相変わらず強くて優しい主人公、もう成長の余地は無さそうだけど、だからこそ安心して読めます。
設定に驚きました
生まれた日が同じでベットの位置で間違えられてしまい、それぞれ本当の親を知らず過ごしてきた、とあまり現実味を感じられないですが、そこから始まる恋なのか家族の思惑なのか・・・現実的には重い内容ですが、明るい漫画なので、気軽に読めると思います。二人はなんだかお似合いだけど、うまくは進まないのが漫画なんですよね。波乱万丈が起きそうな内容でこれからが楽しみです。みんな良い人達ばかりなので幸せになって欲しいなと思います。
異世界モノの王道なストーリー
転生後のチート能力、可愛い女の子、バトル、仲間の成長が全部詰め込んである作品です。なかなか会話量が多いですがとても読みやすいです。主人公の『戦闘狂』なところが楽しく読めるポイントかなと思います。理想のチートスキルを手に入れるため、記憶を担保に自分を高めていく展開が爽快で主人公の振り切れっぷりがテンポ良く、続きが気になります。
この世界では人間も鬼も関係なく平和に仲良く過ごしていて一安心です。
本編が鬼狩りで辛いシーンや悲しいエピソードの連続なので、読んでいてちょっと辛くなったりすると時々読みに来て癒やされています。テレビアニメのエンディング予告で見ていて、もしこれがマンガになれば面白いだろうなと思っていたら、ついにマンガになって嬉しい!絵ももちろん、各キャラの個性をちゃんと活かしていて、ストーリーも秀逸で読んでいて楽しいです。派手すぎな宇髄様は美術教師!良いですね!クスッと笑える漫画が好きな人は読んでみて欲しいです。
テニス漫画好きな方に読んで欲しい!
少年誌のテニス漫画だけど、マジックみたいな技が出てくることもなく、成長過程もバランスが取れていて現実味があります。爽やかに、ただテニスが中心となっているのが良いし、才能よりも「ただひたすら真面目」であることのほうが、現実世界では成功につながることのほうが多い気がします。えーちゃんを見ていると、やっぱり基本が出来て初めて応用にいけると再認識させられる、その意味で、この漫画の描き方は正解かもしれないと納得させられます。テニスを知らない方でも分かりやすく楽しめる漫画だと思います。
ほっこりまったり、でも強い!そして美味しい!素敵な漫画
転生し前世の食材を使ったり現世の食材を使って料理をする旅は初めて読みました。どの料理も美味しそう~、なので夜中に見るのはおすすめしません!登場人物が可愛くて、あんなに美味しそうに食べてくれるなら私もご飯を作ってあげたいと思ってしまいました。美味しそうに食べてくれるだけでこちらもお腹いっぱいになります。食事がどれも美味しそうでレシピの参考になります。仲間がどんどん増えて楽しそうだし、食いしん坊同士の言葉の掛け合いも面白いです。
主人公が頑張る姿に元気をもらえます!
高校の寮に半年入れない代わりに入居したアパートで知り合う人々や妖怪達。不思議で、あり得ないけど面白いです。妖怪アパートと言われるアパートでの交流や、知り合った人々との幽霊妖怪織り混ぜてのハプニングが満載です!元々は児童書だった物ですが、大人が読んでも十分に楽しく、ぜひ読んでほしいと思う作品です。世界が広がる経験、諦めない気持ち、仲間たち、どれもが素晴らしく心が洗われるようです。人も幽霊も妖怪もそれぞれ抱えている事情はあるけれど、笑い合い支え合うことができれば、そこが「居場所」になるんだとほっこりできる作品です。
主人公が健気で応援したくなる!
主人公が健気で、おまけにスライムも可愛い。酷い目にあったのに、誰を恨むでもなく一生懸命旅をしている姿に癒されています。可愛くて真っ直ぐで一生懸命な主人公を周りの人たちが助けてくれて、読んでいてホッコリストーリー。でも全体的に進みがゆっくり、かつ、主人公の力も、スライムの力も、謎な状態が長いです。謎に包まれた透明スライムが持っている特殊能力とは何だろう。どうか幸せに暮らして欲しいなと願います!冒険者として過ごすアイビーを見守る街の人たちとの関わりも含め、続きが気になります。
主人公がもう良い子過ぎて最高!
主人公の性格がいい、それでいて強い!優しいけど厳しい顔もできるところがまたいい。人に好かれる優しさとスライムへの探求心の少年ぽさが可愛い。最近多い異世界転生ですが、無駄な露出・ハーレム系ではないので、女性にも読みやすいかな。主人公が真面目で努力を重ねて築く世界。素朴に生きて、努力を重ね成長していき、それでも謙虚に生きて沢山の素敵な人に出会い人脈に恵まれるいい作品。神様からもらった能力・前世から引き継いだ能力をどう活かすのか、早く続きが見たい!
高校のセンセイは幼なじみで彼氏
家族ぐるみで仲がいい幼なじみの唯緒(高校生)と渉(美術教師)は、唯緒の長年の想いが実り恋人同士でもあるけれど、渉が突然唯緒の高校へ異動してきてさあ大変!な話 これはお互いのためにも絶対に交際がバレてはいけない!と焦る唯緒だけど、渉は逆に「唯緒のためにもイチャつくのは家よりも学校が良い」というななめ上の持論を展開し…というのがありそうでなかった感じがしておもしろいなと思いました。
大人のゾンビ漫画
ゾンビ漫画の伝統を適度に打ち破りながら、オリジナリティーがあります。ゾンビウィルスは「噛まれなければ感染しない」という伝統を破り、飛沫感染ありとコロナウィルスの影響がもろに出ています。よくあるパニックホラーかなと思いながら読み始めましたが、読み進めるうちに登場人物それぞれの複雑な背景が見えて興味がわきました。ゾンビに襲われるシーンは描写が細かめなのでグロ耐性ない方には少々キツいかもですが、主人公の元犯罪者青年が謎のゾンビウィルスで混沌とした中、どう立ち回るのかって話で、ただのパニックものとはひと味違います。
前世から追いかけてくる男は最高!
※ネタバレを含むクチコミです。
熱いストリートバスケ読切! #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
「さぁ、脚を開いて見せなさい。私が留守の間もいい子にしていたかな……?」←言ってねえええ
※ネタバレを含むクチコミです。
タネのない手品
山の端っこと手牌をすり替えるとか山の順番を見越して積むとか、技術手品をやってるのに近い。中学生の時にファミリー麻雀で70歳のおばあちゃんの目を盗んで真似事やったのを思い出します。牌の木目を記憶するっていうのは、今でも家族で神経衰弱とかやる時に思い出すシーンです。友人との麻雀でやっても絶対バレるしゲームを台無しにするので御法度です!
仲良し夫婦
奥様は雷神さま。 体を流れる時の流れは違えど、相思相愛。 だからこそ、母娘に見られるようになった現状は思うことがあるらしい。 雷神さまが身近?なのか、奥様が雷神さまと知りさえすれば、みんな雷神さまだからと存在を受け入れて生活をしている点が、なかなか興味深い。 とはいえ、知らなければ親子にしか見えないので、それに伴うトラブルやら嫉妬やらが起こる。 アレヤコレヤ起きても、雷神さまはかわいいからいいじゃないですか!と思えてしまうけど、雷神さまはだめらしい。 そして見た目に感情は引きづられるのか、感情が揺れ動くと天候も変わる。またかわいらしい。 ちなみに、作品のタイトル「妻の機嫌で天候が変わる話」から、2000年代に発売された乙女ゲーム「水の旋律」シリーズを思い出した。 悲しいときに雨が降る(降らせることができる)女の子が登場するゲームだった。 人の恋路を邪魔するやつは〜という言葉もあるのだし、ふたりでイチャイチャし続けて欲しい。
嘘だけど気持ちだけは本当
救われないなあと思ってしまったけど、そうではなくて、空母もいずれは港に着く。止まない雨はないということだろうか。 空母にある郵便局。そこで乗員と同じく陸を待つ手紙たち。 そして、ゲームと現実の境目で、気持ちだけは本当になってしまった瞬間について話したことを回顧しながら、現実と思い出の境目を思い出している。 思い出しては、hitと入力したも同然の自分を酒に溶かしている。 コナリ先生の漫画だけど、ちょっと違う。 「芥川賞・大江賞受賞作家・長嶋有先生の小説を、21組の豪華漫画家陣がコミカライズする」という企画の読み切り漫画なので、当然といえば当然なのだけど。 もとの小説を読んだことがないのだけど、有名人や身近な人の訃報をどう受け取ったかという短編集らしく、原作もなかなか癖が強そうな感じがする。 ポジティブな根っこがあるのかもしれないけど、私はただ悲しみに浸っている春奈の現状に引きづられてしまう。
曽根富美子の新連載、テーマは「母性」…?
ビッグコミックオリジナルのデジタル版のみで始まった新連載。 子供の時から自分は美人だという自覚がある女が主人公。村中から「あの娘は玉の輿に乗るだろう」と噂されるほどだったのに、貧しい農家に嫁ぐことになってしまう。結婚してから夫の酒癖の悪さを知り、姑からはいびられ、寝たきりの舅の世話をしなければならない。この結婚は失敗だったという後悔からなのか、なぜか自分が産んだ長女の顔だけが化け物のように見えてしまう現象が起きていた。どうやら他の人には次に産まれた長男と同じように自分とそっくりな美しい子供に見えているらしい。 どうしても萩尾望都の「イグアナの娘」を思い出さずにはいられない設定ですが、さすが曽根富美子だなと思ったのは長女が血を流している時だけは可愛らしい顔に戻っているという点です。こうして母親である主人公は娘の身体を傷つけることで得られる一瞬の現実逃避の快感に目覚めてしまいます…。 隔月連載なので気長に追いながら感想書いてこうと思います!
雑多な街・下北沢の古着屋が舞台の、雑多な新連載
下北の古着屋というとおしゃれで"好きなことして生きてる"感があるけど、そういう人の人生にも色んなごたごたがあるよなあ、というはなし。犬がかわいい。
衒学始終相談
『児玉まりあ文学集成』が個人的な感情や関係性についてデタラメをこねくり回す漫画だったのに対して、こちらは世界に関するお話だ。 スケールがデカく感じられて良い。
塩とコインと元カノと
主人公はカナダに住む日系のバイセクシュアルおばあちゃん。 故縁、新しいつながり、そして家族、あらゆる力を借りながら死という運命に抗うお話。 特に元カノとの腐れ縁シスターフッドが良かった。 『蜘蛛の糸』(芥川龍之介)をオマージュしたラストの展開、尿漏れで戦う姿は滑稽でいて、カッコいい。
もしも偉人達が一つ屋根の下で暮らしたら?
なぜか現代に転生した偉人達が住んでいるシェアハウス。そこにテラスハウスに出てきそうなガチイケメン来たー!と思ったらチェ・ゲバラで、革命にトラウマがあるマリー・アントワネットとは相性最悪。この共同生活どうなっちゃうの?!から始まりましたが、なかなか面白かったです。
なんだこの漫画は
※ネタバレを含むクチコミです。
絵もはっきりしていて素敵だし、集団生活の良さ、学ぶところなど、盛りだくさん。そしてなんといっても、複雑な野球のルールがとても分かりやすく描かれているので、なんちゃって野球ファンにはとてもおススメの作品です!前シリーズより更に選手としても人間としても成長していく主人公達や、チームの絆が深まっている雰囲気が感じられて素晴らしいです。きっとどの競技にもあると思いますが、そのプレーにかける情熱や、ぷっと吹いてしまう瞬間まで、丁寧に描写されていると思います。