関係性描写が丁寧
ちょっと変わったクラスメイト
転校慣れした杉山くん。新しい学校でも無難に自然にやって行こうって思ってたのに、ちょっと変なクラスメイトに出会う。 AB型で自己主張強めでうざいけどなんか憎めない木村くん。ちょっと変な人?っていうかみんなと違うっていうか……と最初は戸惑うけど木村くんがいいやつなんだなあ。 明らかに変わってるのにクラスに溶け込んで友達も多い木村くんのことがどんどん好きになるはず。もちろん杉山くんも気遣いのできるいい子で、でも木村くんがそんなの気にせずぐいぐいくるから心を開いていっていやあ友達っていいね!と思わせてくれる。 木村くんがどれくらい変わった子なのか読んで確認してみてほしい。でも友達になりたい。
後期つげ義春は一味違う
引退に至るまでの後期のつげ義春の短編を集めていて、暗い中にもどこかコーンと抜けた明るさがあった同時期の無能の人シリーズやみんな大好き紅い花、ねじ式の雰囲気を求めるとちょっとその地味さに面くらうかもしれない。作品集の後半に向かうにつれて、地味さの増していく傾向があるように思った。まあ、ややマニア向けの渋い作品集と言えよう。 シュール系では「コマツ岬の生活」がほのぼのしていてお気に入り。 「必殺するめ固め」には初期の吉田戦車の不条理ギャグってここから来たのかなーと思わせる計算され尽くしたテキトーぶりがあって楽しい。このノリでもし先生が200ページぐらいの長編が描けていたらと想像すると・・・。 「海へ」「やもり」の2作はつげ先生自身の幼少期に材をとったと思しき自伝的な作品。夜、家から締め出された正助が自分に親切にしてくれた呉服屋の夫婦を植え込みの陰から眺めるシーンがたまらなく切なかった。子供の頃の淋しさをここまで形にし得た漫画を俺は他に知らない。 そして・・・引退作となった「別離」については自分の目で確かめてほしい。暗さが突き抜けて、なにかヤバい領域に入りかけたところで、引き返したような、そういう重さがたまらない問題作だ。
いにしえのギャグ漫画ノリをマッシュアップ☆
ぶっとびハイテンション・ギャグ・少女漫画でござーい☆漫画家に憧れ〜るGirlsが熱いパッションをGペンに込めてお送りするのら!ほとばしる薔薇とインクの香りをご堪能あれ♫ ノリとしては上記のような感じですが、内容はこれ描いて死ねと同じくらい漫画愛を感じる作品です。巻末の関係者によるトークを読んで祟山祟さんがパルコが配布していたフリーペーパー「GOMES」出身だと知りました。いにしえのギャグ漫画のノリをこんな風に新鮮なものとして令和に表現できるのは卓越したセンスの持ち主だからだよな〜。もっと早くから祟山さんの漫画を読んでおけばよかったです。
分かりすぎてうける
めちゃくちゃ分かる!の嵐。スカッともするんだけど「こういうヤバい奴マジでいる…」とちょっぴり怖くなったりもする…。男だろうが女だろうが、本当に色んな人いるよね…(精一杯の緩和表現)。 だいたい1、2話構成になっていて、簡潔で分かりやすくまとまっていてとにかく面白い。自サバ女とかもうネタとして有名になりすぎて、目の前に現れたら「ほ、本物だぁ!」と興奮してしまいそう。 というかこういう風に愚痴りあえる友達欲しすぎる~~!当事者たちはしんどいだろうけど、聞く分にはいいよね…いや本当聞くだけでいたい…経験したくない…。
愛しかない
最高過ぎた。 千歳くん優しくて気遣いできて最高の彼氏だよ😭 まあ優しすぎて要らぬ気遣いもしがちだけど、 そこに悪意はなくて愛情故だからね。 あんなことあったけど瀬乃くんが付き合ったのが千歳くんで良かったな。 発売されてるの知らず。 2巻のレビューは本編で。
エソラゴト編を見てどう思った?
※ネタバレを含むクチコミです。
ドラマ化
まじかっ https://comic-days.com/blog/entry/2023/1122
これはなかなか良いなろう系
ありがちななろう系とはちょっと違ってるのが良い 良くある特殊なスキルゲットしたら成長速度めっちゃ速いし、レベル上限無いからステータスも高いし、色々なスキル持って無双だぜってのはタイトルの通りの展開 物語的には現代にダンジョンが出現して現代に異世界侵食系の話し ただ主人公がダンジョンで少しづつ成長して行ったり、現代の人々の生活の移り変わりなどが結構しっかり作られてる まだ連載始まって間もないので、今後に期待できる異世界系の良い作品 このまま丁寧に作っていってもらえば、なろう系の中でも面白い作品になると思うので、乞うご期待
マウンティング合戦からの
※ネタバレを含むクチコミです。
バカじゃないですよ、けどね…。
※ネタバレを含むクチコミです。
アイドルものとしても面白い
推しの子の影に隠れてる感は否めない作品だが個人的には現行の数多あるアイドルモデルの漫画では一番面白い作品。 それはもちろんさまざまな作品を読んできた私の主観的評価になるわけだが、まずは「読んでみろ」と、読めばわかる。 原作は『御手洗家、炎上する(ネトフリでドラマ化)』の藤沢もやし氏。 彼女の「アイドル愛」を詰め込め込んだ得意のサスペンスを背骨に個性豊かなキャラクターたちのドラマを描き、強烈な展開と粘着性のある引きで読者を飽きさせない物語になっている。 ただ女性作家感が非常に濃く作品に投影されているため万人よりも女性よりの作品になっているのが非常に惜しい。ここをクリアできれば大作家になれるのではないだろうか。 また作画の隈屑。氏は『私のアリカ』がデビュー作となっているが藤沢もやし氏の原作(人物描写)を十分に表現し、新人にしては説得力のある高い絵力で今後の活躍にも期待できそう。
いつかのいつか山登りはしてみたい。
私は山登りをしたことがないので、もちろん山の知識も皆無ですが、知識ゼロでも問題なく読める。 むしろ、興味が湧く。 西園寺くんの最初が結構衝撃的でしたが(初めから山の恐ろしさを知る)、山小屋で働く3人姉妹が、色んな意味でドンと肝が据わっていて魅力的でかっこいい。 電波も繋がらない中で、しかも女性が山小屋で働くことは大変だと思うのに、楽しそうに見える、むしろ楽しんでいる。素人には分からない山の魅力があるんだろうな。 長女が、ほんわかしてるのに厳しくて、ツンデレ感が最高です。とても印象に残るお姉ちゃんです。 あれは計算?なのだろうか。。
「鬼とアクマの共同性活」スピンオフ
本編に出てきたシブヤがメイン。 悪魔階級的にトップの白コート、というのを隠してシブヤの後輩になったフブキ。 こちらの愛情は歪み過ぎ。 私にはハード過ぎて苦手だった。
悪魔のイツキで落とされた
※ネタバレを含むクチコミです。
全てが惜しい!
※ネタバレを含むクチコミです。
「きこりのお嫁さん」感想
※ネタバレを含むクチコミです。
地下アイドル(視える)&坊さん(視えない)のユニット除霊コメディ!
※ネタバレを含むクチコミです。
強いおばさん、います。
※ネタバレを含むクチコミです。
27歳酒好き女子による「立呑み併設」建築設計事務所がオープン!
メチャクチャ面白かった!飲みながら図面を見て建築士さんがわかりやすく説明してくれるって敷居が低いしわかりやすい。 Y方向の力に異常に弱いあんな欠陥だらけな建物でも、規模が小さくて設計士がクソなら通っちゃうんだなって勉強になった。 漫画ゴラクにしてはIQ高めな作品だなと思ったけど、女と酒が出てくるからしっかり読者と接点作れてるんだよな…スゲーいい作品だ
恋愛初心者の2人
佳乃は何もかも初心者、ロウは経験ばかり積み重ねていても「恋愛」はしたことがない、駆け引きばかり。 佳乃は早々に諦めて自分を守ったけど、これはロウにとって計算外。初めて追いかける側になってアタフタ。 佳乃も初心者だからその辺の駆け引きが理解できなくてかなりすれ違い。 でもみんた先生らしくキレイな話だった。 続編あるけどレビューが良くない。 私は読んだらイライラしそうだから多分読まない。
ギャブリーを育てた愛おしい日々 #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
しゅき
読み終わったあと「しゅき・・・」という言葉しか浮かばなかった。
いい話
こんな「本人たちさえよければ別にいい」話はなかなか無い。
一巻で止まっていたのですが3巻まで読みました。 この漫画、関係性とか勘違いする様子が丁寧ですごいな…と思います。なんというか漫画を通しての説明がうまい! 即好きになりました。