名無し

人間とライオンが言葉も通じるし友達でもある、という世界観は微笑ましいですし、オチも良かったです。トロフィーハンティングという行為が世間的にどう見られているのかという問題はなかなか深そうなので掘り下げるのをやめましたが、其れを踏まえるとあのライオン、人間を飲み込んだのは無意識と言っているけど本当のところはどうなんだろうか?という目線でも読めます。たった4ページなのにすごい。

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ともだちのはらのなか
友達の腹の中
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マイ・リグレット

マイ・リグレット

やさぐれた高校生・竜丸は、「ツケ払い」が出来ると噂の千田食堂に友達と足を運ぶ。心優しい店主を前に遠慮なくツケで腹を満たす彼らは、“タダ飯が食えるたまり場”としてそれから何度も通うようになる。しばらく経ったある日、まとまったお金を手に入れた竜丸は一人で千田食堂を訪れるが、何故か扉は閉まっており、その翌日も店は物音一つせず静まり返っていた。【電子限定特典付き】

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