銀杏ガールズ

宮崎周平の描くバンドギャグ

銀杏ガールズ
名無し
1年以上前

お約束のネバーランドを読んで、面白いんだけど笑いの質が自分に微妙に合わない気がして、この読切が掲載された時はスルーしてしまいました。 僕とロボコも最初は「あんまり…」って感じだったのですが、回を重ねるごとにギャグがじわじわ好きになっていったので、そういえばとこの読切を思い出し読んでみました。 のっけから主人公のパンツ丸出し(全然嬉しくない)で、しかもやっぱり字が描いてあって「ここでもかよ」と笑ってしまいました。 2回天丼する天とこはそんなにだったんですけど、ベリーショートという名の角刈りだったのは不意打ちすぎて吹きました。 どうでもいいんですけど、最後「V系」って言ってるけど、どう見てもメタルにしか見えないの気になります…。 宮崎先生のギャグは日々磨かれているようで、3作品を読み比べてみてロボコが一番おもしろかったです。

さよなら、ハイスクール

さよならだけが人生だ

さよなら、ハイスクール
野愛
野愛
1年以上前

陰キャも陽キャも漏れなくうわああああってなるポイントがある作品なのでは…?と思うのはわたしが陰キャだからなのでしょうか。陽キャの気持ちはわからないので。 と思ってしまうあたりスクールカーストの呪いから抜け出せてないですね。学生じゃなくなって10年以上経つというのに。 この作品の主人公は陰キャ男子・朝倉。いじめられているわけではないけれど、さりげなくでもあきらかに虐げられています。 そんな陰キャ男子・朝倉がスクールカースト上位の伊藤マユミと付き合うところからストーリーはどんどん展開していきます。 この伊藤マユミがなかなかのサイコパスで破壊衝動マシマシの強キャラでして、わたしはめちゃめちゃ好きなのです。 惡の華の佐和とかオナニーマスター黒沢の北原を明るくしてポップにして罪の意識丸ごと抜いて社会性プラスしたみたいな感じです。余計にヤバいやつです。 童貞を振りかざすな理論はまじで痺れた。 陰キャに寄り添うでもなく、陽キャを突き放すでもなく、それぞれの善悪や葛藤や苦悩を描いているので幅広く刺さる作品なのではないかと思います。 学校のクラスってほんとちっぽけな世界で、でもあの空間で起きることって人生に大きく影響するんですよね。とは言え、痛みも苦みも含めて青春だったなと過去にできると思うので。 今を生きましょうね。

サイレーン

個人的に100点なサスペンス漫画

サイレーン
かしこ
かしこ
1年以上前

全巻一気読みが楽しかった。最初から最後まで面白かったです。 猪熊夕貴と里見偲は、事件が起こると真っ先に駆けつけて初動捜査を行う刑事=機動捜査隊(略してキソウ)の相棒であり、周囲に内緒で付き合っている。殺した人間の能力は自分のものになると思っているサイコパスな女殺人犯・橘カラに、正義感の強い猪熊が狙われてしまうというストーリー。 あとがきを読むと山崎紗也夏先生が悪女モノを考えていたところに、担当さんの一人が警察側の視点から描いたらどうかと言われたのが「サイレーン」誕生のきっかけになったそうです。第一話から橘カラも登場しますが、最初は猪熊と里見の日常的なやり取りがメインの話も多いです。「結婚したいけどタイミングがな〜」と悩んでる二人を見てるのも楽しいのですが、そうした中でもちゃんと伏線が張られています。もう一人の担当さんがフライデーで事件記事を書いていた方らしく、その関係なのか警察の事情や殺人犯の心理などもすごくリアルです。 ドラマを観た方もたくさんいらっしゃると思いますが、原作マンガもぜひ読んでみて下さい!

悪魔を憐れむ唄

ダラダラと馬鹿馬鹿しく面白い

悪魔を憐れむ唄
hysysk
hysysk
4ヶ月前

元葉書職人の売れない芸人が悪魔に嫌がらせを受けながら漫才を頑張る話なのだが、何でこんなことを思いついて、何がやりたいのか全然分からない。謎のシュールな展開や妙に細かい芸人の世界の話を挟みつつ、ひたすらダラダラと馬鹿馬鹿しい出来事が続く。作中の漫才や大喜利は芸人に協力してもらう力の入れよう。同名で話題作があったため(こっちの方が先に描いてたにも関わらず)途中でタイトルが『テラートワイライト』に変わった。

からだのきもち

ココロとカラダがチグハグな成人漫画

からだのきもち
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

三味線漫画『なずなのねいろ』1巻刊行に合わせて、ナヲコ先生が成人誌で発表して来た作品を纏めたのが、この短編集。まずは掲載誌を列挙する。 ●漫画ホットミルク ●COMICプチミルク ●COMICアリス倶楽部 ●コミックメガキューブ ●ポプリクラブ ●同人誌 大学生から大人×高校生、高校生同士、子供同士、ロリ×ロリ、ショタと多岐に渡る。ショタ以外は性的描写あり。みんなれっきとした、エロ漫画だ。 しかし、はっきり言うと…… 「これでエロいことは出来ねぇ!」 細やかな感覚、しんどい背景、大き過ぎる感情にいちいちグッと来るので、正直この作品達で、ナニも出来ない。絵のエロさに体は反応するのに、圧倒的な感情に心を持っていかれる結果、ココロとカラダは引き裂かれ、読後には重い余韻と少しの罪悪感が残る。 傷付いた心を癒すように体を重ねたり、身体に刻む記憶としての性交だったり、知らない部分を見つけた喜びだったり……痛くて優しい、温かくて切ない、そんな機微をこれでもかと刻み付けてくる。 こんなの、もう忘れられない。 ♡♡♡♡♡ ●マイガール 身体が繋がれば、心は繋がるの? ●ひとつだけ 好きなものを頬張る貴方が好き。 ●大切な人 渇きを潤す様に、体を重ねる小学生達。 ●駅 兄妹と他人を行ったり来たりの二人の子供は、何度目かの停車場に立つ。 ●おねえさん改造計画 24歳に見えないお姉さんは可愛く変身して、秘密のバイト。 ●デュオメイト カワイイあの子と連弾したい女の子。でも相手が来なくなっちゃった……。 ●八月の夢 教師はあの女子生徒に、聖性と劣情を重ねていた。そのバランスが崩れる時……。 ●Brand Mew Menu 喫茶店の子に出前を頼んだら、相手は僕を知っていた。えっ、地味なアイツが? ●明日 2年前の誕生日のイザコザで、絶交していた二人。その理由とすれ違っていた心は……? ●ナキムシのうた 兄弟のように育った幼馴染みと再会。でも何かつれない……。 ●テンション・ナビゲーション 1・サークルの飲み会で万年幹事のハイテンション女子。笑顔以外の顔を見たい。 2・セックスで何が分かる?という先輩と、本心を知りたい後輩。 3・過去の事件のせいで、彼氏から優しくされる女子。でも本当は……。

ジンバルロック

高校時代のどうしようもなさ

ジンバルロック
hysysk
hysysk
1年以上前

田舎の高校で、勉強も部活もそれほど力を入れず、異性にもモテることなく、だらだらと毎日を過ごす。そんな若さの無駄使いこそが最高の贅沢であったことを教えてくれる作品。こんなに美しい最終話はそうそうない。 自分も先輩から洋物のエロ本を継承したことを思い出した。思い出す必要なかったのに。

クマ送り

こういうのを待ってました #読切応援

クマ送り
名無し
1年以上前

絵柄を見た瞬間、待ってました!という感じで、ここ最近の四季賞受賞作のなかでもかなり好きなやつです。幸村誠先生のコメントにもあるように、いたいけな子どもが大人の道具にされるような設定は読んでいて胸が痛むのですが、単純に「これ描けるのすげ〜…!」と感動の鳥肌が立ちました。そもそも作者名が覚えやすいんですけど、絵柄とかも含めて、ずっと忘れられないくらい強い印象が残りました。なにより忘れられないのは、ファミリーのドン・ニコラですね…。 絶望的な運命に抗うこと無くただ受け入れるしかない子どもたちが描かれますが、どこかメルヘンチックな作風なので面白く読めました。

Lv1魔王とワンルーム勇者

やさぐれ勇者が魔王と再起を図る…のか!?

Lv1魔王とワンルーム勇者
ANAGUMA
ANAGUMA
1年以上前

人類の宿敵だった魔王が弱体化して蘇り、10年のあいだにやさぐれた勇者に喝を入れるため同居することに!スピード感! ファンタジー世界ですが舞台設定はほぼ現代の日本。なので勇者マックスがワンルームのアパートで自堕落生活を送ってたり、近所の公園で酒かっくらったりする姿が拝めます。 人類を救った英雄も敵が居なくなったあとはお役御免で、世間からワイドショーのコンテンツとして消費されているのがなんだかリアル。嫌気が差したマックスは表舞台から姿を消しています。 一方かつての仲間レオは今や敵対国家のリーダーになっており、もうひとりの仲間フレッドからレオを倒すため再び戦うよう依頼(脅迫)されたり…マックスの持つ力がパワーバランスを左右する…とみなは信じているようす。ドタバタの日常を送る魔王と勇者の生活に次第に不穏な陰謀の姿が見え隠れし始めるのはなかなかスリリングです。 マックスも勇者の矜持を捨てたわけではなく一本芯の通った男です。彼がレオとの戦いを通じて、魔王との関係やヒーローとしてのあり方にどう答えを出すのか見届けたいです。

異世界カラオケ

軽いノリのコメディ

異世界カラオケ
名無し
1年以上前

タイトルにホイホイされて読んでしまったやつ。主人公のレン(14)のキャラデザがすごく良くてそれだけで100点!! って感じだった。 トラックに轢かれて転移して、マイクとデンモクを出す「カラオケ」の能力で女の子だらけのパーティの仲間になって、魔王とも仲良くなるという軽く楽しめるストーリー。 異世界に行かなくていいからこの能力ほしい、

月は囁く

テンポ良くスピード感あって面白い。

月は囁く
Pom
Pom
1年以上前

話のテンポが良くて、面白かった! 私は事件系の話は難しくて、理解するのに時間がかかるのだけど、顔の表情から犯罪者が誰なのか読み解くと言う話だからなのか、1話もしくは前編後編で完結だからなのな分かり易く読みやすかった。 陽一とルナのやり取りも、軽快でダークすぎず、表情からそんなこと分かるんだ!って勉強にもなる。 “上下”で終わってしまうけど、個人的にはもう少し読みたいです。

なでしこドレミソラ

音楽表現と和楽器JKのブレイクスルー!

なでしこドレミソラ
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

音楽の表現に「擬音」を使わない事。これがこの作品の最大の特徴である。 擬音による音楽表現は、分かりやすい反面、表現できない事も多い。例えば音色は、伝えたい音を擬音で描いても(ポンとかガーッとか)結局は読者の脳内補完が頼り。正確な伝達とは言えない。また、合奏での、旋律やリズムが絡む感覚は表現しにくい。 『なでしこドレミソラ』では、流水紋で旋律の雰囲気、和柄で和楽器らしさを仄めかすのみ。絵で魅了したら、音は完全に読者の想像に委ねる、割り切りの良さ。しかし流水紋は音楽が流れる時間・空間感覚となり、それを重ねる事で各パートが混ざり合い、響き合う表現となっていて、今までに無い「穏やかな」ゾクゾク感がある。 かつて音楽漫画が発想しなかった「音楽表現」のブレイクスルーを、音楽漫画が好きな方には、ぜひ読んでいただきたい! ♫♫♫♫♫ 物語は、地味な自分を変えたい主人公・美弥を始め、和楽器同好会に集まったメンバー四人の、様々な「ブレイクスルー」の過程が描かれる。分かりやすい子から一見分かりにくい子まで、自分の拗らせを知り、悩み、殻を破って成長する物語は明るく、清々しい。 これは、四人が対等な関係で互いの音を聴き、自分の音を重ねる真の「合奏」を目指す物語。そしてそれは音楽を越えて人間関係でも、自分から動く事と、相手を見る事のどちらも大事だという「個性と調和」の物語になっていく。 少し拗らせていた女子高生達が、真に自立したメンバーの一員として舞台に立つ終幕は、とてつもない歓びに満ちている!

二階堂幸短編集 ありがとうって言って

多彩で多様で多幸な短編集 #1巻応援

二階堂幸短編集 ありがとうって言って
nyae
nyae
1年以上前

女の子のあたまにツノが生えてる漫画を、ツイッターで見かけてそこから二階堂さんの名前を知りました。 そのツノの漫画が最初に載っていて、本になって改めて読んで、やっぱり素晴らしい…。 そしてそのあとに続いて掲載されている作品の、多彩なこと。 全体的に多幸感のある話が多いですが、なんて呼べばいいのかわからない感情が生まれてくるような話もあり、いままで二階堂さんのことを勝手に「ツノの漫画の人(もしくはタヌキ)」という認識でいたのが、それはほんのほんのほんの一部でしかなかったんだなとひしひしと感じました。 とくに、この短編集のタイトルの由来になってると思われるセリフが出てくる最後の短編「恋のスイングバイ」。とあるカップルが卒業旅行にドイツへ行くという話が好きです。2人の間にある愛をいちばん強く感じた。

金魚妻

妻が妻じゃなくなるときは存外「単純な理由」

金魚妻
六文銭
六文銭
1年以上前

5年位前だが「ハッピーアワー」という映画が、自分の界隈で話題だった。 http://hh.fictive.jp/ja/ ざっくりいうと、それぞれ性格も価値観も異なる妻(一人はバツイチ)たちが、色んな理由で旦那から離れていく(離れていった)というのを描いた作品。 演技経験がない女性をキャストに使ったことで、逆にリアリティが強く、自分は今でもこの映画がすごい印象に残っている。 本作「金魚妻」を読んで、まずこの映画が思いだされた。 本作も端的にいうと、妻が不倫・浮気する瞬間をオムニバス形式で描いている。 巻数を重ねるごとで関連性も出てくるが、基本的には1話完結で色んな家庭環境の妻を描いている。 作者である黒澤Rは女性であることも存分にあると思うのだが、目線というか、女性的な着眼点、ふとした瞬間に起こる衝動的なところが、男子目線で読んでてハラハラさせてくれる。 特に、心が離れる要因として、物理的なDVなどはわかりやすいのだが、そうでない所の描きが秀逸なのだ。 ちょっとした不満の蓄積(えてして価値観に軽微な影響を与え続けるもの)、旦那が何もフォローもしない無関心な様子だったり、退屈だったり、結局わかりあえない関係性を身近な他人とのセックスで満たそうとする流れが、理解できそうで、理解できない。 この感じが、もどかしく男女間の違いなのだろうと読むたびに痛感させられる。 エロスな面が強調されるが、こうした男女の機微も味わい深い作品です。 特に、上記の映画を知っている人は、ハマるかと思います。

新装版 機獣新世紀 ZOIDS

読むとゾイド乗りたくなるマンガ

新装版 機獣新世紀 ZOIDS
みど丸
みど丸
1年以上前

自分はいわゆるZOIDS第2世代でアニメやおもちゃ、そしてこのマンガに心動かされていたキッズのひとりです。 迫力のメカ、バトル描写はもちろんですが、戦闘の背景にキャラクターとゾイドの絆が常に描かれていて「ああ、俺もゾイド乗りたい…」と思わずにはいられなくなります。 共和国と帝国の微妙な力関係や政治的な駆け引きが描かれるなど戦記物としても本格派で、ハーマン大尉とシュバルツ少佐ら軍人はじめ、大人キャラはみな味わい深くてカッコイイです。アーバイン兄貴に一生ついていきたい。 読み直していて改めて骨太な物語だなと感じました。 TVアニメとは登場するゾイドや細かい設定に違いはありますが、キャラクターや世界観など大まかな設定はこのマンガ版を元に制作されたとか。ウェンディーヌなどマンガオリジナルのゾイドは魅力的な味付けになっています。 アニメと同じくデスザウラーが登場する予定もあったらしく、そこまで読めなかったのは残念ですが、マンガ版でしか味わえない楽しみがあふれるほど詰まっています!

建作ハンズ

みんな 見ろっ 広く感じる部屋ができたぞおっ!!

建作ハンズ
hysysk
hysysk
1年以上前

主人公は田舎から出てきた建築デザイナーを目指す高校生。トップの成績で合格を果たし、持ち前のセンスで先輩やライバルを内装バトルや建築バトルで打ち負かすのだが、すべての実現可能性(最後は高校生が1人ずつ無人島で家を建てる)、評価の内容に納得できないので突っ込みながら楽しむしかない。 とはいえ子供向けにこんな珍しい設定で挑んだのは素晴らしいと思う。これ読んで建築の道を目指した人がいて欲しい。 役に立つ知識としてはピート・ハインのスーパー楕円テーブルと、部屋を広く感じさせるレイアウトは正方形を意識しろというのがある。

ドッペルさん

ドッペルゲンガーが仲を取り持つ!?新感覚ラブコメ

ドッペルさん
名無し
1年以上前

主人公の陰キャ・山本くんは、特に仲良くもない、むしろ嫌われているような気もしているちょっと恐いギャル・服部さんとふたりきりの掃除の時間、"もうひとりの服部さん"に出会う…!?最初ちょっとホラーかと思った! その正体は、服部さんの「ドッペルゲンガー」。通称ドッペルさんは彼女の隠された本音を山本に教えてくれた。その本音とは……… 「服部さんは山本のことが好き」!? 半信半疑にもドッペルさんの言うとおりに行動すると、なんともスムーズに会話ができるようになったではありませんか。女子と会話が出来たことだけで舞い上がってしまうほどの陰キャ山本だけど、これからドッペルさんに仲を取り持ってもらい、いつかは服部さんと付き合えるのか!?な全く新しいラブコメ。 正直ドッペルさんがいたら服部さんの気持ちが全部わかるんだから、楽勝すぎるでしょ…と思うので、今後はドッペルさんが居るがゆえの障害とかあるんじゃないかなと思います。

不良退魔師レイナ

除霊方法がどう見てもイジメ!! 新感覚オカルト漫画

不良退魔師レイナ
ななし
ななし
1年以上前

結構前にネットニュースで作者のインタビューを見て気になってた作品。マンバのオカルト漫画配信に合わせて1巻読んでみたけど面白かった。 「不良のイジメにしか見えない暴言や机への酷い落書きは、実は全部除霊に必要な行為」という意外性のある設定と、メリーさん・花子さん・背の高い女(八尺様)といった王道オカルトキャラのコントラストがすごくいい。 https://twitter.com/OtosamaLeong/status/1172338034806669312?s=20 裏地に呪言が描いてあるスカジャンを活用するところも、ゲゲゲの鬼太郎の霊毛ちゃんちゃんこっぽくて好き。 王道といえば。この作品自体日本の学校が舞台の王道学園ものなんだけど、実は作者OTOSAMA先生はマレーシア出身で日本の学校には通ったことがないんだとか。サブカルチャーから得た知識だけでここまで完成された日本の学校が描けることに感動…! (↓インタビュー記事) https://www.oricon.co.jp/special/53401/ LINEマンガで読めるので、夏に向けてぜひどうぞ。 https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000302

サラウンド

なんて幸せなサラウンド #1巻応援

サラウンド
nyae
nyae
1年以上前

ひとり3,000円お小遣いあげてもいいくらい可愛い。 (そのお金で3人でスイーツ食べに行ってほしい) ただただ読んでるだけで幸せになれるので、ありがとうございますという気持ちです。1巻で終わらずに、2巻以降も出るのかと思うと喜びで踊り出しそう。 たまにある、こういう基本的に会話だけで成り立っていて特段何が起きてるでもないのに面白いマンガ。それを見つけるととてつもなく嬉しい。 3人とも(ついでにいうなら女子も)みんな可愛いけど、強いて言うなら山口くん推しかな☆ あの掃除用具入れの一件から一目置かせていただいてます…!

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