女の子のあたまにツノが生えてる漫画を、ツイッターで見かけてそこから二階堂さんの名前を知りました。
そのツノの漫画が最初に載っていて、本になって改めて読んで、やっぱり素晴らしい…。

そしてそのあとに続いて掲載されている作品の、多彩なこと。
全体的に多幸感のある話が多いですが、なんて呼べばいいのかわからない感情が生まれてくるような話もあり、いままで二階堂さんのことを勝手に「ツノの漫画の人(もしくはタヌキ)」という認識でいたのが、それはほんのほんのほんの一部でしかなかったんだなとひしひしと感じました。
とくに、この短編集のタイトルの由来になってると思われるセリフが出てくる最後の短編「恋のスイングバイ」。とあるカップルが卒業旅行にドイツへ行くという話が好きです。2人の間にある愛をいちばん強く感じた。

読みたい
にかいどうこうたんぺんしゅうありがとうっていって
二階堂幸短編集 ありがとうって言って【電子限定描きおろし特典&ebookjapan限定特典付き】
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
ヒメの惰飯

ヒメの惰飯

元オタサーの姫で現アラサーの姫川さんは、彼氏なし・お金なし・だらしない、とダメな毎日を過ごす日々。でも、そんな彼女もご飯の時間だけは幸せ!女子力?何それおいしいの?カロリーなんか気にしない! 20P超の描き下ろし漫画&おまけ要素も満載な、【意識低い系】な彼女の食卓を召し上がれ!

多彩で多様で多幸な短編集 #1巻応援にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。