めぐちゃん、ぬいぐるみでえっちしたよね。

ドキドキをありがとう… #読切応援

めぐちゃん、ぬいぐるみでえっちしたよね。 左津衣かおる
名無し

今年読んだ読切でもトップレベルに面白かったです。 左津衣かおる先生といえば、以前『気持ち悪いんだよ、死ね。』を描かれていて、こちらはこちらで衝撃的な話ではあって、名前の通り殺意を感じるというか読み手を殺しにかかってきているのを感じました。 そして今回、『めぐちゃん、ぬいぐるみでえっちしたよね。』は前作がマイナス方面への気持ちの働きかけだとしたら、今作はプラスの方へ心臓を鷲掴みしてくれる作品で、まったく別の印象として衝撃でした。 読後しばらくは高鳴った心臓が鳴りやまず、深夜に読んでしまったものでなかなか寝付けず大変でした。 えっちを理解しない子どもの頃に、くまの人形を使って疑似えっちをするという高度な遊びをしていた少女二人は小学校で別々になり中学校で再会します。 一方は学年一の美少女に、一方は絵を描くオタクに。 こんな二人の再会で何が起きるのか。 他人が自分にどうレッテルを貼るのか、どう見た目で判断するのか。 そういった価値観に左右されなかった幼少期のピュアな関係こそが尊く、一生胸の中に暖かさを与えてくれるものなのかもしれない。 素晴らしいドキドキをありがとう…。

インサイド

これで準大賞なの!? ファークライ4やってみてぇ…! #読切応援

インサイド サイモトキ
たか
たか

ジャンプラでやってた「UBI ゲームマンガ賞」の受賞作品。私はゲームをほとんどやらないので楽しめるかな…と不安でしたが完全に杞憂でした。超〜〜〜おもしろい!! ファークライ4やってみてぇ〜〜! 絵のタッチが素敵なのもさることながら、話の見せ方が無茶苦茶うまくてゲーム未プレイの人間にも作品の設定・悪役の魅力がビシビシ伝わってきました。 作中の悪役・パガンから問いかけられることで、ゲーム世界の主人公とゲームをプレイしてる男の子の自我が混ざり合い2つの世界の境目が曖昧になるところの読み心地がものすごい! 作中の主人公の生き様は母親思いの息子なのか、それとも遺言を言い訳に殺しまくった殺人鬼なのか…。 この読切を読んで、小説やゲームといったフィクションを通じて今まで自分が考えもしなかったようなことを突きつけられ、深く思考させられる経験ってやっぱいいもんだな…! と思いました。 フィクションを通じて日常をただ生きてるだけじゃ味わえない体験をすることで、新しい考え方を得たり物事をいろんな角度から見ることができるようになるんですよね。 パガンの問いかけに対して、夜中自分の小さな部屋で「俺も最高に楽しかった!」と楽しそうに答える主人公の姿が大好きです。 ゲームを作業としてこなすのではなく、作品として味わう態度。 どうせフィクションだしと冷めてプレイするのではなく、自分のこととして本気でのめり込んで楽しむ姿勢。 ゲーム・小説・映画・漫画・アニメ、創作物を楽しむならやっぱりこうでなくちゃ! #読切応援 https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237320694997 https://www.instagram.com/p/CNy9mpJlsnH/ https://twitter.com/FALLBEM/status/1377110748510388230?s=20