推しをみつけたい
セクシーなイケメンたちの群像劇という感じで読んでいて楽しいです!
中途半端な吸血鬼にされてしまった主人公のアメリカ人のアル。
日中はコウモリ、夜は人間の身体。
食べ物飲み物は不要、血は必要。
終の棲家になりそうな食肉工場でうっかりしてしまい、冷凍蝙蝠として日本へやってきた。
なんだかんだで、居候先ができ、日本語を勉強し、トラブルはあるものの順調に地盤を固めている。
口数少ない同居人も、にぎやかなアルに感化されて変わっていっているような。
おとぼけとクール、正反対な2人が織りなすコメディ調のストーリーがおもしろい。
ジャンルとしてはBLだそうで、そう言われると、男性キャラは多いし、数少ない女性キャラがアルのイケメンっぷり以外にも、キャイキャイしている気がしてくる。
彼らが「愉快な仲間たち」ということかしら。
蝙蝠はペットとして普通には飼えないという、豆知識を仕入れてしまった。
羅川真里茂 初の小説コミック化!絶大な人気を誇る木原音瀬との、奇跡の初タッグ!ついに登場!!アメリカで暮らしていた吸血鬼・アル。なぜか冷凍蝙蝠になってしまい、目覚めた場所は、なんと日本!!!彼が出逢ったのは、血の匂いをまとった謎の男で……!?
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