さいろく10ヶ月前編集医者・医療系マンガは数多くあれど、実はちょろっと読んだだけのものが多くてちゃんと続けて読んでいるものが少ないんですが、本作はちゃんと全部読んじゃってます。単行本ですが。 最初の1巻でのヒキがかなり強かったのと(ヒロインの話は凄い重さだし、主人公も実は激重…)医療マンガにある難しい空気感が少なく、マンガとしてめっちゃ読みやすい。 「ブラックジャックによろしく」とか「コウノドリ」とかも好きですが、やっぱそういう前知識がちょろっと入って溜まってくると抵抗なくなってくのかな? いずれにせよアンメットも外さないなーっていう安定感があり、イイ話も満載です。 あとこれは医療マンガ全体がそうだけど、飽きないように毎回別の病状になってるわけで、取材や調査の努力が尋常じゃないなって読んでてわかるんですよね。そこがまたイイ。 もやもや病とか聞いたことなかったもんな(指定難病なようなのでかなり珍しいようですが)3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ脳疾患が招く麻痺、記憶障害、失語症――。脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。「脳内血腫」「第4脳室腫瘍」「失語症」の症例を収録。続きを読む
医者・医療系マンガは数多くあれど、実はちょろっと読んだだけのものが多くてちゃんと続けて読んでいるものが少ないんですが、本作はちゃんと全部読んじゃってます。単行本ですが。
最初の1巻でのヒキがかなり強かったのと(ヒロインの話は凄い重さだし、主人公も実は激重…)医療マンガにある難しい空気感が少なく、マンガとしてめっちゃ読みやすい。
「ブラックジャックによろしく」とか「コウノドリ」とかも好きですが、やっぱそういう前知識がちょろっと入って溜まってくると抵抗なくなってくのかな?
いずれにせよアンメットも外さないなーっていう安定感があり、イイ話も満載です。
あとこれは医療マンガ全体がそうだけど、飽きないように毎回別の病状になってるわけで、取材や調査の努力が尋常じゃないなって読んでてわかるんですよね。そこがまたイイ。
もやもや病とか聞いたことなかったもんな(指定難病なようなのでかなり珍しいようですが)