学び要素もあり、痛快要素もあり。
※ネタバレを含むクチコミです。
絵柄や描き込みがシンプルで、情報量のわりに読みやすい。ところどころ挟まるギャグ要素は好みではないが、医療マンガはこれくらいのほうが息が詰まらなくてよいかも。
患者とのエピソードが主人公の記憶障害に関するエピソードの補足のような役割を果たす場合もありつつ、切り分けて描かれているので理解しやすい気がする。
ドラマを観ながら読み始めたのでどうしても比較しながら読んでしまいましたが、ドラマとはまた少し異なる空気感で、実写化の面白さを感じるなど。テンポよく進むのでドラマにはしやすそう。
脳疾患が招く麻痺、記憶障害、失語症――。脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。「脳内血腫」「第4脳室腫瘍」「失語症」の症例を収録。
脳疾患が招く麻痺、記憶障害、失語症――。脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。「脳内血腫」「第4脳室腫瘍」「失語症」の症例を収録。