破壊衝動&「強迫症」全部盛りの男の日常
※ネタバレを含むクチコミです。
暴力に生きる。テンションMAXの衝撃作! 傑作『足利アナーキー』、衝撃作『ギャル男VS宇宙人』の爆才が、暴力でしか癒せぬ乾きを圧倒的迫力で描く テンションMAXの衝撃作!!!!! 破壊したいんじゃない。破壊せざるを得ないんだ。令和ニッポン“孤独のファイトクラブ”!!!!!! ショッピングモールの夜間警備をする 類 我次郎(るい がじろう)は、普段は温厚で物静かな青年。だが、彼には人には知られぬ「もう一つの顔」があった。抑えがたきソレがひとたび彼の全身を駆け巡ると…!?
4巻読みました。
人間誰しもが持っている
自分自身と、
他人からみた自分の乖離性
みたいなものを描いている感じでした
自分の持つ正しさは
他人から見たら理解できないものでもあり
他人が持つ正しさは
自分が理解できないものでもあると感じていて
ただ、その中で少しでも、
自分だけのための、小さな理解と
理解してくれようとする優しさを見つけた時
きっとこの本のラストで描かれる
類の気持ちと同じになれるのかもしれない。
とにかく最高でした
アタックシンドローム類!