「神」の概念を覆す?新種のバトルアクション
裏サンデーなのに チェンソーマン、呪術廻戦、地獄楽(あと進撃とかもかな) これらをミックスしたかのようなジャンプ好きそうだなぁ、という斜に構えた読み方で入ったものの、気づけば3巻に突入。 すごく面白く感じるようになってしまった。 江野スミ作品初めてなので色々知らなかったけどこれまでのも気になってくる。 バトルシーンの迫力も書き込みも素晴らしく、なんだかんだ展開とテンポもよく、読みやすい割に壮大な緩さと世界観がミスマッチしていて、真剣に捉えて考察というよりは「どう戦っていくんだろう」というところに目が行く。 前述の作品はもちろん、他にも多くのマンガを読んできているのは当たり前であり、参考にしたというのはあるだろう。 でも設定や世界観、キャラ作りも上手。勢いもあるし、全然面白いので今後どう展開していくのか楽しみな作品。
絵面がぐちゃぐちゃしてるけど、感情もぐちゃぐちゃになる漫画。
肉眼でしか見えない謎の生物、神。人間に仇なす存在だけど、特別な存在だからシンパも多い。
触手とか内臓とかぐちゃぐちゃしたものがたくさん出てきて、圧倒される。
名有のバトルシーンとかもう、すごいよね。
子供があらゆる部位から血を吐き出しながら、バカでかい骨なのか触手なのかを出して振り回す。
江野スミやばし。
でま、ネコもイケメンもたくさん出てくるから中和される感じする。ニャババ好き。
ヲロカピはマジでサイコ野郎で人殺しまくってるけど悪気はホント一ミリもなくて、なんなら自分のしっぽちぎって遺伝子を人間に移植とかされてそれをゲロきもいって思うのは確かにその通りって思うし、超イケメンで人間に寄り添う場面もあって…うわぁーーーなんだこの感情はーーーーってなる、感じの、作品。
#6
アルラがはじめて焦りをみせた。時永は何者なんだ…匂わせ気になる。
「僕たちは(神なのに)時間を戻せない」ってのが伏線になってそう。
名前も”時永”だし、七億年前にもいたらしいし…。