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名無し
12ヶ月前
初めまして。 自分も同じ作品を読んでご都合主義または 話の展開が場当たり的だな~と感じました。 自分も同じ場面で大蛇がミヨとその家族に敵意を向ける人物を成敗?退治?する場面の展開に違和感ありました。あのあと心神耗弱状態だったミヨの母親が正気に戻ったせいも有り一家団欒の夜を過ごした様でしたが… しかし自分を殺そうと危害を加えようとした人物が再び襲って来たらどうしようとか不安で恐れ一杯や状態のミヨの様子が全く描かれてません。かなり不自然だと思うのですがレビューではその辺の意見見かけませんでした。 そもそもミヨは何のため供物と任命されて嫁いだのでしょう。 その経緯は冒頭でサラっと半ば辺りに詳細が描かれてます。が…天災で農作物が不漁だから山の神様の捧げるモノという使命を受けたのですよね。 でも嫁いだあと翌年が天候順調になったいや相変わらず不作ままetc.の事が一切描かれてません。 これこの話としてはけっこう重要だと自分は思うのですがね… なのに大蛇が「まだ出あったばかりだ。するのはもう少し過ぎてからでも」と「すること」を意識したセリフが冒頭にチラチラ出てきましたが 作者が一番描きたかったのはコレだけかも。 そのあとの夫婦だの家族だののキズナなんて後づけ注ぎ足して感じにました。 どこかのレビューで同人誌レベルとかこの作者は駆け出しの新人というより固定観念が強いけっこうトシいってるオジサンかもの感想に納得です。 事実ふたりの行為のシーンについては作者はミヨの下半身に有るい◯もうをシッカリ描きたかったのにNGが出たから原稿がボツになった残念みたいな事も書いているとか 制作サイドは妻思いとかキャッチコピーをつけてる様ですがミヨが大蛇との行為で大蛇の身体の一部分のトゲがミヨの内股を引っ掻いてキズだらけなのに。一段落したら「まだまだ終わらんぞ。蛇の交尾はまる一日かけてやるんだ」とミヨのケガの事なぞ全く上の空の自己チューな性格と性欲ガンガンの本領をしっかり発揮。 そんなトコからこの作者て自分のかきたかった箇所を終えたら後はスタッフか担当の編集者のアイディアで帳尻合わせして話の幕を閉じたって感じがしました。 子どもの世話も人間の子はバタバタうるさく夜泣きとかで睡眠不足になるはずですが大蛇の方は冬眠してしっかり体力の温存。春になってお里帰りに戻ってきたらミヨは畳を上げて大掃除。畳なんて重いのだから大蛇の牙でガ!と噛みついて持ち上げればいいのに。 なのでよくよく見ていると男(オス?)が楽して女がアクセクしている。つまり男にとってとてもご都合主義。女はこうでするべきが描き殴った様なタッチで粗いながらもどこか滲み出ている作品に感じました。 大蛇=作者て解釈するとけっこう腑に落ちる部分がありますよ。 「齢五百年生きているなる設定の大蛇。そんな大蛇とミヨ。年齢的にみてお爺さんと孫みたいな年齢なのに性欲が湧くなんて。なんか気味が悪い」そんな感想もどこかのサイトのレビューも見かけました。 そんな発想が全く浮かぶ事ない中高年男性が描き手。なので今どきの女子からみると どこか偏った価値観の中高年男性が描き手と思うと 大蛇=作者にみえてしまうものでした。 長くなってスミマセン。あ、この様な感想はどこかのサイトにも送信しました。

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名無し
12ヶ月前
初めまして。 自分も同じ作品を読んでご都合主義または 話の展開が場当たり的だな~と感じました。 自分も同じ場面で大蛇がミヨとその家族に敵意を向ける人物を成敗?退治?する場面の展開に違和感ありました。あのあと心神耗弱状態だったミヨの母親が正気に戻ったせいも有り一家団欒の夜を過ごした様でしたが… しかし自分を殺そうと危害を加えようとした人物が再び襲って来たらどうしようとか不安で恐れ一杯や状態のミヨの様子が全く描かれてません。かなり不自然だと思うのですがレビューではその辺の意見見かけませんでした。 そもそもミヨは何のため供物と任命されて嫁いだのでしょう。 その経緯は冒頭でサラっと半ば辺りに詳細が描かれてます。が…天災で農作物が不漁だから山の神様の捧げるモノという使命を受けたのですよね。 でも嫁いだあと翌年が天候順調になったいや相変わらず不作ままetc.の事が一切描かれてません。 これこの話としてはけっこう重要だと自分は思うのですがね… なのに大蛇が「まだ出あったばかりだ。するのはもう少し過ぎてからでも」と「すること」を意識したセリフが冒頭にチラチラ出てきましたが 作者が一番描きたかったのはコレだけかも。 そのあとの夫婦だの家族だののキズナなんて後づけ注ぎ足して感じにました。 どこかのレビューで同人誌レベルとかこの作者は駆け出しの新人というより固定観念が強いけっこうトシいってるオジサンかもの感想に納得です。 事実ふたりの行為のシーンについては作者はミヨの下半身に有るい◯もうをシッカリ描きたかったのにNGが出たから原稿がボツになった残念みたいな事も書いているとか 制作サイドは妻思いとかキャッチコピーをつけてる様ですがミヨが大蛇との行為で大蛇の身体の一部分のトゲがミヨの内股を引っ掻いてキズだらけなのに。一段落したら「まだまだ終わらんぞ。蛇の交尾はまる一日かけてやるんだ」とミヨのケガの事なぞ全く上の空の自己チューな性格と性欲ガンガンの本領をしっかり発揮。 そんなトコからこの作者て自分のかきたかった箇所を終えたら後はスタッフか担当の編集者のアイディアで帳尻合わせして話の幕を閉じたって感じがしました。 子どもの世話も人間の子はバタバタうるさく夜泣きとかで睡眠不足になるはずですが大蛇の方は冬眠してしっかり体力の温存。春になってお里帰りに戻ってきたらミヨは畳を上げて大掃除。畳なんて重いのだから大蛇の牙でガ!と噛みついて持ち上げればいいのに。 なのでよくよく見ていると男(オス?)が楽して女がアクセクしている。つまり男にとってとてもご都合主義。女はこうでするべきが描き殴った様なタッチで粗いながらもどこか滲み出ている作品に感じました。 大蛇=作者て解釈するとけっこう腑に落ちる部分がありますよ。 「齢五百年生きているなる設定の大蛇。そんな大蛇とミヨ。年齢的にみてお爺さんと孫みたいな年齢なのに性欲が湧くなんて。なんか気味が悪い」そんな感想もどこかのサイトのレビューも見かけました。 そんな発想が全く浮かぶ事ない中高年男性が描き手。なので今どきの女子からみると どこか偏った価値観の中高年男性が描き手と思うと 大蛇=作者にみえてしまうものでした。 長くなってスミマセン。あ、この様な感想はどこかのサイトにも送信しました。
モリのアサガオ

死刑を執行する刑務官

モリのアサガオ
かしこ
かしこ

死刑という重いテーマと真正面から向き合った作品です。父親のコネで刑務官になり死刑囚と接することになった実直な主人公の及川。凶悪殺人犯のことが怖いと感じるのは彼らのことを理解しようとしないからだ…という考えに至ってからは、積極的に彼らと関わり更生の道を一緒に模索するようになります。しかし心を入れ替えて自らの罪と向き合ってもすでに決まっている死刑からは逃れることは出来ません。いくら凶悪殺人犯とはいえ国が人を殺してしまう、命を持って罪を償うという死刑制度は本当に正しいのか、主人公は疑問に思うようになります。 登場する死刑囚たちの中でも渡瀬という男と主人公の物語を主軸に描かれていますが、個人的には食堂を経営していた家族を惨殺してしまった星山がメインの回が一番心に残りました。主人公が人形を手作りして家族というものを思い起こさせて自分の罪を認識させることに成功する訳ですが、改心してすぐに死刑が執行される展開にはなんとも言えなくなりました。そういう流れを組みながら親友と言えるまで深い仲になった渡瀬からの「死にたくない」という望みを主人公が却下したのには驚きです。最終的には疑問を持っていた死刑制度についても、死と向き合うことが自らの罪を反省するきっかけに繋がるんじゃないかという考えになっていました。 しかしモリのアサガオ2で、渡瀬の死に携わってから主人公が精神を病んだことが描かれていて、やはりこの問題は深い森の中にあるのだなと思いました。

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