現実で長々とうんちく語られながら飯を食わされてもかえってメシマズになりそうだからバランスが難しそうだなぁと思う、漫画だから読めるけども。
美味しくする企業努力を知ることができてすごいなぁとは思うし軽々しく美味しくないとかって言うんじゃないよと思ってのことかもしれないけど。
美味しいって一言だけで済ませるんじゃないよ!って怒られてうんちく語られたら泣くかもしれない。
個人のこだわりを否定するつもりもないけど美味しいの一言だけでも良いんじゃないかなぁと。
個人にもよるけどこだわり過ぎもどうかと思ってしまう人間でした。
41巻だけ読んでみた
「テイクアウトの夜明け」というサブタイトルが気になったので。 ソーダって何味?というテーマが地味に興味深かった。これには正解はなくて、人によって「サイダーの味」や「ラムネの味」、「ガリガリ君の味」だったりする。青くて爽やかなら大体がソーダだ。ではブルーハワイは…?食べ物の話題は尽きない。 また、数話にわたって牛丼チェーンやサイゼリヤのテイクアウトについて持論の展開合戦が繰り広げられるのは楽しく読んだ。いろいろ言ってるけどやはり自分は牛丼はセパレートがいい。なぜなら家に帰ってからちょい足しをするから… 自転車でテイクアウトしたものを運ぶときの所作の話は笑った。いちばん衝撃を吸収する運び方は「手で持つ」なんだけど、それは道路交通法違反だから、というオチが。 言われてみればそうだけど、Uberとかで背負って運ぶのも衝撃は吸収しないと聞いて少しショックだった。