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JJM 女子柔道部物語
JJM 女子柔道部物語の感想 #推しを3行で推す
JJM 女子柔道部物語 小林まこと 恵本裕子
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ イブニングでずっと読んでいたがイブニングが休刊になってWebに移ってからは読んでいなかったが完結したのでまとめて読んだが最高の一言しかなかった。 小林まことのマンガは単行本になっているのはほとんど読んでいて小林まことが中心になってやった合作なども読んでいるくらい好きな漫画家だな。主人公もいいし主人公の周りのメンバーもいい。特に二瓶幸子がいい ・特に好きなところは? 本編はもちろんのこと、色んなところに過去のマンガのネタを仕込んでいるところ。初期に出てくるお好み焼き屋はあの西上馬之助だし鳴海頁二も出てくるわ、セルフパロディマンガ「柔道衣物語」の主人公は参豪っぽいがちゃんと三五のシーンを参豪を変えてあったり、女子柔道選手に秋山っぽいのがいたり上げたらキリがないレベルだ。合同トレーニングで七帝柔道の説明が入って北大の増田が締められているシーンとかわかる人は少ないかもしれんが面白すぎるだろ・・・ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 小林まことのマンガが好きであれば好きであるほどおすすめします。一話の中に笑える部分と感動できる部分を入れる小林まことはやはりすごいな
女神の標的
戦後の金塊争奪サスペンス #1巻応援
女神の標的
兎来栄寿
兎来栄寿
『がんばれ元気』、『お〜い!竜馬』、『あずみ』などでお馴染みの、小山ゆうさん最新作。『颯汰の国』を挟んで、『雄飛』と同じ昭和の物語が新たに紡がれています。 本作は1953年の戦後間もない時代が舞台。大衆演劇の花形役を務める主人公の春子が、日本軍の大佐であった父が隠した日本再建のための金塊を巡る争奪戦に巻き込まれていくサスペンスです。 男剣士を凛々しく演じる美しく強い春子は、恩義のある座長のもとで何も知らず暮らしていましたが、ある日を境にその日常が崩れていってしまいます。ただ、戦後という時代もあり、ただやられるばかりではなく暴力に対し時に立ち向かって反撃していく姿もあり痛快です。 鴻鵠の志で金塊を隠した春子の父に対して、本当に存在するのかどうかも解らない「女神」(作中で金塊の隠語と語られる)を巡って、多くの人々が醜悪な争いを起こしていくさまは何とも言えません。 そしてまた、もし金塊が時の総理の下に首尾よく回っていったとしてもそれが正しく使われるかどうかは別の問題として存在するのもまた無常感を覚えさせられます。仮に総理が高潔な志で差配を行おうとしても、さまざまな思惑や柵が絡んだ政界でどこまで理想通りに事を運べるのか。栓なきことと解りながらも、考えてしまいます。 ともあれ、さまざまな勢力が互いに画策し合い息もつかせぬ展開で、誰を信用できて誰が信用できないのかも解らない春子の緊迫感がそのまま伝わってくるようです。 小山ゆうさんももう76歳ですが、筆に翳りは見えません。池上遼一さんも今月で80歳を迎えますが、皆さんお元気でい続けて欲しいです。
じょしじゅうどうぶものがたり
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