手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!!巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生!これが21世紀の王道少年漫画だ!!
1巻からの伏線回収がハンパないマンガです。伏線回収イコール進撃の巨人と言っても過言ではないくらい。あの時のこのセリフ、こういう意味だったのか…!だからあの時あの人は…!みたいな驚きの連続。マンガを読む時って、結末を予想しながら読んだりすると思いますが、この結末を予想出来た人はいないのではないでしょうか。まさかこんな壮大な物語だとは…。
悪って何なのかわからなくなりました。こちら側から見たら悪であるあの人も、大切な何かを守ろうとして自分なりの正義の上でやっている。ってことはそれはつまり悪ではないのでは…?うーん哲学です。
読み終わったあとにネット上にあるいろんな考察を読むのも楽しいです。読む人によって解釈がいろいろあるなあと。
手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!!巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生!これが21世紀の王道少年漫画だ!!