韓国・中国の作品の面白さがわからない
進撃の巨人の諫山創先生みたいに1つの作品に人生を賭けた結果として成功している人もいるし、こういうのも理想形なのかなーとは思うんですが、稼ぎたい!っていうスタートだとああいう構想はなかなか難しそうだなとは思います。リスクが高すぎますしコスパも悪いし() お金を稼ぎたいっていうのと、面白いと思う作品を描いて評価されたいっていうのではやっぱ違いますね。 これは消費者目線だからこそですが、やっぱ後者を育てられる土壌が育って欲しいなとは思っちゃいます。
マンバのどこ見てる?どう利用してる?
進撃の巨人」「鬼滅の刃」 クラスを最後に、これに続くお化け ヒットマンガが無いように思う。 その一方で、ここ何年かの潮流と いえば パンデミック、戦争、自然 災害、人口問題など、現実に起きる 事が 遥かにインパクトが強くなって いる。 つまり、以前はマンガなどポップ カルチャーが世相をリードしていた が、今や現実の重たさがカルチャー などを圧倒しているように思える。 要するに、マンガよりも現実に起きる 事の方が 意外性に富んでいて驚くこと が多くなった。 なので「何でも雑談」「新語・流行語」 「気候」「健康」などのスレッドが 取り付きやすいし賑わっていると思う。 そしてマンバはマンガに限らず、この ような幅広い間口を設けている所が 大変素晴らしいと思う! その反面で、こんな重たい現実を吹っ 飛ばす、全世界老若男女を虜にする 『超ド級マンガ』が新たに現れる事を 待ち望んでもいる。
印象に残った顔・表情
進撃の巨人」 キース・シャーディスの変容。 若い頃は 調査兵団を率いて奮闘する も、多大な犠牲ばかり出してしまう 不遇の団長だった。 そうした辛酸がたたって 髪が抜けて しまったのか? 後半生は鬼教官となり、後継の育成 に努めるも 第一線からは退く。 その”傍観者”としての風貌が 言い知 れない郷愁を漂わせていた。 私が注目したのは リヴァイのセリフ 「変わったな… その… あんたも」 普通だったら「変わったな あんたも」 で通じると思う。 ところが、間に「…その…」が入る のが何とも灌漑深いのだ。 口の悪いリヴァイが わざわざ「その」 を入れて一呼吸入れたのは、兵団の 大先輩である者への 敬意の表れでは ないかと思う。 団長としては 何の成果も残せなかっ たが、こうして兵団があるのも 彼の お陰だという心根が「…その…」に 出ているのかもしれない。 こうした些細な言葉使いに、私は 「このマンガは 確かに他とは違う!」 と関心を寄せたものだ。
鬱・トラウマになった漫画は?【閲覧注意】
※ネタバレを含むコメントです
進撃の巨人」ザックレーの芸術 人間を逆さにし、下の穴から食事を入れるという まさにマニア世界の拷問です。 最高司令官であるザックレー総統が、この拷問で 悶え苦しむ姿を見て「美しい…」と感嘆する。 こんなシーンが よくぞ少年雑誌で載せられたと 思います。 人間は、巨人以上に残酷な生き物だと思わされた 問題シーンです。
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