昭和35年、秋田の奥羽山脈の麓で暮らす少年・オット(高橋よしひろ)の原体験を描く物語。1話目に犬は出てこなかったが、そのうち飼い犬のクロが登場して、漫画家になる夢を目指す〜という流れになるだろうか。家の中で恐ろしい存在である父との関係がどう描かれるのか楽しみ。できれば上京して本宮ひろ志アシスタントになる時代まで見てみたい。

親父が気が済むまで叩き蹴って以降は親父と次男は争わなくなったってあるしなぁ
どっちも殺す度胸なかったのがなぁ
前回の扉はなんだったんだよイメージじゃねえか
流石に意地だけでは生きていけないから戻ってきたんだろうけどなんで夜は逃げて朝に戻ってきてたんだ?

自分だけわかるような書き方されてるのもね

アバいないおかげで本音吐けたんじゃないか?
アバも一緒になって謝んなさいって言って頭下げて一方的に怒られて鬱憤溜まるだけだし
息子らが束になってかかったら倒せるだろうな

前回の扉から次男が寝てる親を槍で刺すのかと思ったけど全然違うし
扉詐欺が多いんだよ何考えてんだ?!

1話に兄弟図書いてあるからそれであてはめてここまでを振り返ってみるよ
補足、8話で姓が高橋だとわかった。

長女フクエ
一番上っぽい?4話ではフクって書かれてた。
常に猫3匹飼ってるらしい。近くに嫁いでいて実家に住んでない。

長男ノンブ
オドの紹介で営林署の臨時職員をしていて山に住んでる。月1の給料日には実家に帰ってオドに一度も開封してない給料袋を渡す。この給料はオット達の学費や生活費に使われる。4話からノブと書かれてる。
昭和20年6歳でオドに叱られて農作業をする。中学生、14歳でオドの命令で肉を売りに町に出てた。
オットはあまり会わないのでよく知らないらしい。

次男ミチ
11話では中学生。9話でようやく大きく登場した?
アバ不在でいままでの不満が爆発しオドと衝突、家出したが結局戻ってきた。村で不良と呼ばれてる3つ年上の友達がいるらしい。

五女メラ
6話で制服姿が出てたが中学生か小学高学年か書いてなかった?のでわからない。アバ以外で実家にいる唯一の女性。しっかりものでオットがおかしいことをしてるとすぐ叱ってくれる。

三男ムネ
オット7歳小1の時に小学5年生
孝行息子と書かれているが栄養があるからと栄養失調等で倒れたアバに無理やりソーセージを食わせようとしてた。オドにやや反抗的だが弟達には絶対に逆らうなと言っている。

四男ノリ
オットの2つ上の兄。オドに怯えて増築された茅葺屋根裏の2階によく逃げ込んでいる。3話を見るにおとなしめでオットに優しくて自分は余り物で我慢してくれたらしい。油ものより野菜好き。アバ入院後は2階から降りてオド達と御飯を食べるようになったが変わらず怯えている。

5男オット
主人公。好奇心旺盛で子供特有の無邪気さが暴走することもある。犬と猫には思いやりがあるのか虐待を許してないようだが蜘蛛や蛙の事は好奇心で死なせかけた事もある。

6男?ロク
犬。6番目の弟ということでオットがロクと名付けた。4話でオドのドブログぶちまけてしまい怒りの鉄拳を食らってからオドに怯えている。出番が他の兄より少ない。

次女ミワは3歳で病死してるのでオットは知らない。
が、8話のアバの入院で三女コマキの他に次女がオドに呼び出されている。出てきたのはおそらく四女セツ。
三女コマキと四女セツは働いていて実家にいない。

親子程に年齢が離れていた上にノンブは実家に寄るのが月1だった、文章からしてオットは最後までノンブと関わりがほとんどないままだったとは読み取れますが、いつノンブが亡くなったのかは書いてないので分かりません。
トシコという人からノンブの話を聞いた、そのときノブは亡くなっていたとはありますが、その頃がいつなのかは書かれてません。
11話から間もないのか、数年後か、十数年後か、数十年後なのか、全く書かれていないのです。

彼の給料がなければオット達は生きていけなかったとあるのですがどのぐらいの間彼らを支えたのかははっきりとしていません。

今回は暴力親父の出番が無かったからすごく読みやすかったな、しかしタイトルに反して犬が3ページしか出ないのがなんともいえない。扉の奥羽少年物語が一番良いタイトルのようにも見えるよ。

高血圧症、疲労、栄養失調などまたいつ倒れてもおかしくないのに平和だなんてね・・いえないね

貧しくても楽しければ平和なのかな
そこは否定しないけど母親が戻ったから平和っていうのは違うと思うよ

他の犬も出てこないかね
親父の登場減ってこっちもストレス減ったしそろそろ犬がメインの話もやってほしいが
ドッグデイズなんて名前付けたからには犬の登場も増やさんとタイトルに偽り有りってなっちまう

元ネタと結末
ぼくの犬僕のウィードから出典。
隣村には赤毛の成犬の秋田犬、ポチがいた。
クロが子犬の頃はポチがよく迎えに来た。
その頃は仲良しだった。
クロのガールフレンドの隣家の牝犬を奪い合うようになってからは激しい喧嘩をするようになった。
最初は年齢差もあって負け続けるクロだったがポチの老いによって互角にまで戦えるようになった。
二匹はどちらも屈せずポチが老衰で死ぬまで戦った。
これは現代にない犬のプライド勝負だ。

実在の父親は既に他界してるのに今になってその父親の鬼畜っぷりを何度も何度も何度も見せてるようで良い気分にはならない
フィクションです実在の父親はそんなに酷い事してませんと胸張って言えるか?

土瓶蹴飛ばした犬畜生だと思ってそうだし死のうが傷つこうが親父はどうでもいいとも思ってそう
それか建前でオラんちの犬に何すんだてめぇと蹴飛ばすかもしれんが
五兵衛の蹴りを避けたシロの様にケンならかわすだろうか
ついでに親父に食らいつくかもしれん

表紙の犬と中身関係ないじゃん!って思ってたけど喧嘩の話だから関係あるといえばあるんかな。
最後までヒトシって呼んでたのに最後君ってつけてたな。オットの心変わりを聞いてみたい。

軽く書かれてるけどヒトシのイジメっ子は変わってないし他の子に的を変えたってやばいよな、もう話にはほとんど出さないんだろうしどうでもいいんだろうからか。

コミックで時系列はイジったけど話はすべて本当にあったことだと作者自ら書いてたがここ見てると言ってたことと違うやつあるよな?特に猫

うわ〜〜〜〜教頭先生めちゃくちゃいい人。息子に出刃包丁を振り回す親父の後に出てきたから神様みたいに見えちゃう。

所々変えたのか間違えてるのか違う箇所があるし本当にそうなのかは分からないなぁ、作者は本当ですと言おうが第三者が証言しようがないから脚色してる部分もあるんじゃないか?全て本当にあったことですって書いてるけど本当にないことものってるじゃないか。

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