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時は昭和35年、雪深い奥羽の山村で、その年小学校に入学するボク=オットは、大自然と動物たち、家族に囲まれ、貧しいながらも豊穣な日々を夢中になって生きていた。自らは働かず家族を怒鳴ってばかりの父親と、慈悲深い母、父の暴威を共に受けとめる兄弟たち、末っ子のオットは翻弄されながらも小さな冒険に挑み続ける…。著者・高橋よしひろの追憶が織りなす「昭和奥羽少年物語」、その第1巻が待望の単行本化! 銀牙シリーズの原風景がここにある!!
元ネタと結末
ぼくの犬僕のウィードから出典。
隣村には赤毛の成犬の秋田犬、ポチがいた。
クロが子犬の頃はポチがよく迎えに来た。
その頃は仲良しだった。
クロのガールフレンドの隣家の牝犬を奪い合うようになってからは激しい喧嘩をするようになった。
最初は年齢差もあって負け続けるクロだったがポチの老いによって互角にまで戦えるようになった。
二匹はどちらも屈せずポチが老衰で死ぬまで戦った。
これは現代にない犬のプライド勝負だ。