同じ作者さんが別名義で描いた『とんがらし』が大好きなので読んでみました。『とんがらし』は新撰組のメンバーが少年だった頃の話で、掲載誌がモーニングなこともあり青年誌らしいヒューマンドラマです。しかし『ピカエル』はそれとは正反対のユーモアがあるおとぎ話になっています。赤ちゃん天使ピカエルの可愛らしさに癒されるのは言わずもがなですが、作品全体にまるでしがらみから解放されたような軽やかさがあるのは、1巻の後書きにあった「赤ちゃんだったことのあるすべての人のためのマンガを描こうと決めました」という思いが込められているからなのかなと思います。全然違う作風なのにどっちも面白いからすごいです!

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宇宙生物学者プラテス

宇宙生物学者プラテス

海辺の町に住む高校三年生のナギ。高校最後の夏休みが始まるが、幼馴染のユータローは受験勉強が忙しくかまってくれない。周りがどんどん変わっていく中、ナギは漠然とした不満を抱えていた。そんな時、夢の中で宇宙人のプラテスと出会う。彼らとの交流がもたらすものとは!?

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