宮崎夏次系が子育てマンガを描いたら
nyae
nyae
12ヶ月前
想像以上に感動的な家族の物語になりました。まさか夏次系先生がベビモフで連載持つとは思わなかったですけど、エデンを追放されたアダムとイブが子育てに奮闘し、いろんなモンダイにぶつかりながらも確実に「家族」が出来上がっていく様子は涙なしでは読めません(笑い泣きです)。アダムとイブの子はいつも唐突に現れるんですが、カインを兄と呼ぶがっしりマッチョのベビーフェイス男子が現れたときは「まさかこいつがアベルなの…?」とショックを受けました。その名がまさかの「阿部」だったときは椅子から転げ落ちるほど笑いました。あとから神さんに下の名前「る」を貰ったので事なきを得ます(?)。 このアダムとイブの子育て物語には賑やかで個性的でクセの強い良いキャラクターがたくさん出てきて本当に面白いんですが、もうひとつ1巻に載っている読切り「オカリちゃんちのお兄ちゃん」。これが本当にすごいということは何よりも言っておきたい。アダムとイブとは全く関係のない独立した読切りですが、心臓がギューーーーーーーーッッッッとなるくらい込み上げてくるものがある傑作です。大げさじゃなくこれのためだけに1巻買ってもいいかもしれない。
アダムとイブの楽園追放されたけど…
ユルく切れ味鋭く #完結応援
ひさぴよ
ひさぴよ
1年以上前
童話や昔話をモチーフにして新しい解釈を加えたショートストーリー集。柘植文先生の絵のタッチがテーマによくハマってます。 こういう風に、昔話をサンプリングっぽく再構築するやつ大好きですね。 シニカルな笑いと変なオチばかりなので、タイトルの通り「子供に読ませなくてもいい」漫画なのは間違いないですが大人に限らず、おませちゃんな子供が読んでもいいと思いますね。 昔話のおかしな点をツッコんだり、現代人の生活に置き換えたりと話のバリエーションがとても豊かです。ただ、各原作のオチを意識しながら読まないと、漫画のオチの意味がわからなくなる回があったり…。その場合は最後の、”このお話のポイント”を読めば「ああ、そういうことか」となるので安心。 2巻の最後には、おまけ昔話「桃太郎と犬」が収録されていて、これがまた秀逸なお話なのでした。
むか~しむかしの 子供に読ませなくてもいいお話集
この変態が
さいろく
さいろく
1年以上前
ヘンタイさんではなく 変態(へんたい、metamorphosis)とは、動物の正常な生育過程において形態を変えることを表す。 昆虫類や甲殻類などの節足動物に典型的なものが見られる。 ていう方の変態とかが見られるあまり普通では飼育しないような生物を飼育するJKの話。このJKも割とあたまおかしいけどそこがいい。 ヒドラ(notファンタジー)ってこういうのなんだーって普通に感心しながら読めます。大体のことは普通の人知らないんじゃないかと思うので絶対おもしろい(私の無知を基準としています) 最初は生物教師となんかあったりすんのかなとか思ったけどあれがこれですのでアレです、読んでいけばわかる。 そしてたったの3巻で完結してしまったのが本当に悔やまれる。もっと続けて欲しかったなぁ…別の版元いって書いてくれないだろうか。 マンバで調べてみたところ日高トモキチ先生とトークライブやってたらしい。見たかったなぁ
飼育少女
子育てならぬ、天使育て
nyae
nyae
1年以上前
人々から存在を忘れられて、退屈な毎日を送っていた神様(高齢)のもとに、翼が折れてしまったかわいいかわいいエンジェル(ピカエル)が現れてからというもの、いきなり子育てならぬ、天使育てが始まって、神様は毎日振り回されっぱなし…という話。 最初は神様と天使のピカエル、たった2人の生活から始まりますが、 そのうち天狗(イケメン)や個性豊かないろんな神様、更には人間も登場、一気に賑やかになります。 主人公の神様が、鼻毛の長いじじいなので、あとから続々と出てくるイケメンたちが際立ちます。 素敵なのは、誰ひとりとして突然現れた正体のわからないピカエルのことを、邪険にあつかったりしないところ。 親(この場合は神様)だけじゃなく、「みんなで育てる」の理想形じゃないでしょうか。
ピカエル