タイトルが印象的でずっと気になっていたけれど、あまり読まないジャンルなのでスルーしてきた作品。
こんなにハマるとは、こんなに泣くとは思いませんでした。出会えてよかったです。

お転婆だけど優しくて可愛くて責任感が強いコレットの人柄が素敵で、ハデス様じゃなくても好きになってしまいます。
クールで無表情に見えるけど、コレットや家来達に深い愛情を持って接するハデス様ももちろん素敵です。
家来のガイコツ達やコツメくんや薬師達や神様達も魅力的で、みんなみんな幸せになってと思わず神に祈りたくなりました。

コレットとハデス様が幸せな時間を過ごせば過ごすほど、人間の命は有限であることを思い知らされるようで切なくなります。
コレットは死ぬことにした』というキャッチーなタイトルはコレットの覚悟や決意なのだと気づいた瞬間、涙が止まらなくなりました。

死んだら胸を張ってハデス様に会えるように、コレットのように真っ直ぐに生きていきたいと思います。

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これっとはしぬことにした
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ピチカートの眠る森

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箱入りピアノ少女・エミリーは夏休みを利用して一人で高祖父が建てた別荘へ。するとそこには見知らぬ少年・シュラが。驚くエミリーだったが、さらには家を管理する“妖精”も現れて…?「コレットは死ぬことにした」の幸村アルトが描く、「秘密」を抱えた人物たちのハートフル共同生活第1巻!

コレットは死ぬことにした―女神編―[1話売り]

コレットは死ぬことにした―女神編―[1話売り]

シリーズ累計300万部突破の大人気作『コレットは死ぬことにした』、連載完結後の2人を描いた続編がスタート!女神となったコレットと冥王・ハデスの甘々な結婚生活は…?笑いありほっこりありキュンあり、『コレットは死ぬことにした』の世界を再び!(40P)(この話は、【電子版】ザ花とゆめ甘々(2022年3/1号)に収録されています。)

福衛門レース ―幸村アルト作品集―

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「コレットは死ぬことにした」の幸村アルト珠玉の短編4作が収録。京の都には、ひとではないもの達の年に一度の大レースがある(「福衛門レース」)夕方五時のメロディが小さな勇気を運んでくる(「ダンデライオン」)義弟と私が毎日交わす愛のしるし。(「愛のしるし」)これは僕と彼女のきっかけのひとつ(「六百頁のミステリー 番外編」)表題作の「福衛門レース」ほか、「ダンデライオン」「愛のしるし」、「六百頁のミステリー」の番外編など、優しさとときめきがいっぱい詰まった心温まる作品集。

六百頁のミステリー

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浅見菜都(あさみ なつ)は町の図書館が大好きな女子高生。そこには、みんなに慕われている一風変わった司書の水島先生がいる。いつものように本を借りに行くと図書館で怪事件が起こり…!? 物語になぞらえて進む恋模様にドキドキする、ほのぼの文学系ラブ☆ 幸村アルト初コミックス!

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