あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前編集『綺譚花物語』のタイトルについて。 先日黒木さんがツイートで「『花物語』のオマージュだ」とおっしゃっていました。 『花物語』は吉屋信子による、いわゆる「エス」を描いた少女小説集です。 『綺譚花物語』1〜3話、日本統治下の台湾には日本人向けの女学校が設立され、そこには少数の台湾人の少女達(名家の子女)も通いました。"花物語"の部分はそのような台湾の女学生達の物語であることを表しています。 そして"綺譚"という部分ですが、下記マンバ通信の記事を読むと分かるのですが、第1話では冥婚、2話では水鹿の角の伝説を扱い、民間伝承・信仰と結びついた不思議な物語だと推察されます。 恐ろしさ・不思議さと、女学生の繋がりの物語……未知の魅力を感じます。 1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前日本語訳の見本が発表されました! 4ページですが、日本語で届けられると内容も細かなニュアンスも伝わってきて、良いなぁ… https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/5216/activities/19298綺譚花物語台湾百合歴史漫画、翻訳プロジェクト応援!2わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前YouTubeライブ、面白かったですね!台湾BLについて詳しくなれそう。そして百合については、『綺譚花物語』の原作者・小説家の楊双子さんについて詳しく解説されました。百合歴史物…興味深い。 一方漫画の方は、マンバ通信の方で詳しい記事が出ました。星期一回収日先生の他作品と他の百合的作品について、台湾のLGBTQ、同性婚事情と絡めて熱く真剣な解説がなされています。これは百合好きでなくても、日本の夫婦別姓や同性婚議論に関心がある方も必読! https://manba.co.jp/manba_magazines/14187綺譚花物語台湾百合歴史漫画、翻訳プロジェクト応援!1わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『綺譚花物語』は、台湾で出版された漫画作品です。 ジャンルとしては〈百合歴史〉漫画と言えるでしょうか。物語の始まりは昭和11年の台中。そこから現代に至るまで4組の女性達の物語が繰り広げられます。 ↓こちら試し読み。 https://www.creative-comic.tw/book/79/content ●百合漫画好き ●歴史漫画好き ●聖地巡礼勢 ●絵が可愛い漫画好き 様々な漫画愛好家に読んでみて欲しいこちらの作品。現在日本語翻訳プロジェクトのためのクラウドファンディング実施中です。期間は11/15(月)まで。 https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/5216 是非こちらのご支援と情報の拡散をお願いいたします。私は利害関係者ではありませんが、一ファンとして支援しております。 https://twitter.com/thousandsbooks/status/1427486643250814980?s=21 こちらではファン活動として『綺譚花物語』の情報を逐次まとめてお届けします。支援報告、質問、感想などお寄せください。綺譚花物語台湾百合歴史漫画、翻訳プロジェクト応援!9わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前やっと発売されましたね、嬉しい! 10/13現在Amazonでは2ヶ月待ち、ヨドバシ、e-hon、紀伊国屋書店、ブックオフオンライン(新刊)などもお取り寄せになっています。 今一番手に入れやすいのは東方書店、内山書店などの専門書店通販とサウザンブックス通販のようですね…皆さんに行き渡って欲しい!綺譚花物語台湾百合歴史漫画、翻訳プロジェクト応援!8わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前ですね!漫画家さんだと、いけだたかし先生(『ささめきこと』『ふたりはだいたいこんなかんじ』)もクラファンに支援されています。綺譚花物語台湾百合歴史漫画、翻訳プロジェクト応援!4わかる
あらすじ日本時代と現代、二つの時代を描く 台湾発 至上の百合漫画 昭和11年。「高等女学校」「日本への進学」「職業婦人」といった「新しい未来」が少女たちの前に輝かしく提示され、それでもその未来への扉を開くか否かの選択は決して少女たちの自由意思にはゆだねられていなかった時代。続きを読む
『綺譚花物語』のタイトルについて。
先日黒木さんがツイートで「『花物語』のオマージュだ」とおっしゃっていました。
『花物語』は吉屋信子による、いわゆる「エス」を描いた少女小説集です。
『綺譚花物語』1〜3話、日本統治下の台湾には日本人向けの女学校が設立され、そこには少数の台湾人の少女達(名家の子女)も通いました。"花物語"の部分はそのような台湾の女学生達の物語であることを表しています。
そして"綺譚"という部分ですが、下記マンバ通信の記事を読むと分かるのですが、第1話では冥婚、2話では水鹿の角の伝説を扱い、民間伝承・信仰と結びついた不思議な物語だと推察されます。
恐ろしさ・不思議さと、女学生の繋がりの物語……未知の魅力を感じます。