思ったことをすぐ口に出してしまう、少し空気が読めない傾向がある心理学者の主人公・天音は人とつるまない、いわゆる孤独な生活を自分なりに気に入っていた。そんな彼女が、自殺した高校時代の友人から「遺書」が届き、遺された息子と娘を引き取るように依頼される。その友人は昔から両親から虐待を受けており、葬儀での振る舞いも最悪だったために天音は子どもを守るために引き取る決意をし、たったひとりだった生活に子どもが2人も増える急展開。
1話目からけっこう心がえぐられました。心理学者の主人公は、心に傷を負った子どもたちとこれからどんな生活をしていくのか。

嘘でも自分の子供の葬儀では悲しい顔しておいたほうが無難なのに、あんな嬉しそうな顔で娘の人格を否定するようなこと…虐待のこと知らない人からも普通に信用失うと思うのだがw

遺書に書かれていれば親族じゃなくても子どもを引き取っても問題ないのかな それを知ったらあの両親怒りそうじゃないか

自殺遺児を引き取るって重いテーマだけどしんどいところもちゃんと描き切ってて好感が持てました

大宮さんくらいの距離感で関わってくれる大人、めっちゃ理想的じゃん…!って思ったけど子どもから見たらそう思っちゃうか。どうすれば…

孫に対しては優しかったのに、娘が死んだ途端にふたりを邪魔者扱いするなんてどういう…?

毒親だけじゃなくて学校とか会社でトラブル起こす人も「儚げな少女」「影の支配者」「女王様」「魔女」のタイプに分かれる気がする。

まじで予想外すぎる出会い方だった…
虐待がバレて施設に入ったというのが本当なら他の親族とかにバレそうなものだけど

天根さんのお母さんも問題ありそうだね。お互いに似てる境遇だから仲良くなったのかな。

いつも月夜に米の飯

いつも月夜に米の飯

新米設計士・倉沢カナコは、「自己犠牲」が当たり前のブラック企業で体を壊し、リノベーション専門の小さな設計事務所に転職をする。仕事を通して知る、十人十色の人間ドラマ。様々な「人」と「家」を目にする中で、カナコは自分の「働き方」、ひいては「生き方」を見つめるようになる。現代の若者が抱える「生きづらさ」をリアルに描き、現代の「正しい働き方」を考える、人生と家のリノベーション物語!
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