ブサイクではないような
あの世界の神様視点のひどい言い草はなんだかなと思う。 でも、みなブサイクではないような。 主人公は地味顔ではあるけど、ブサイクというほどではないと思う。 オークが云々とあるけど、それほどひどい絵柄で描かれていない。主人公とは方向性が違うけど、キラキラした顔の豚に思える。 神様が神様だから、獣臭さを感じる容姿の生き物など存在しえないんだろうか。大蜘蛛はいるけど。 そんな感想を抱きながら読むと、人間は少ないけど、そんなもんかなという気がしてくる。 そういうキャラクターしか出てこないのもあって、そんなもんかなという気がしてくる。 なので読んでいると、あの世界の神様はひどいなあと、そんな感想が積み重なってくる。
1年越しになりますがもう一度ちゃんと読んでみました。
読んでみましたというか、1巻の途中で挫折しました……こんなはずでは……
全体的に、読者層を低く見積もりすぎている気がします。
読書は0〜10までセリフで説明しないと理解できないだろう。
1巻に登場する豚鼻の少女の魅力は読者には理解されないだろう。
我々陰キャは見た目のいい陽キャから見下されているとみんな感じているだろう。
登場人物は記号的かつ機能的でないと読者は理解できないだろう。などなど
与えられる情報や展開される論すべてがどこかズレてる感じがして、キャラが人間に見えないんですよね
異世界モノなんて大抵そうと言われるかもしれませんが、ジャンルの垣根を超えて人気になった無職転生など人間が描けていて心動かされる良作は多数あるわけで