怖かった。ほんとにめちゃくちゃ怖かった。夢に出そう。こういうのがあるから祭りとかに恐怖心があるんだよな…
相浦と澄子の恋とかどうでも良くなるくらい、何度村から出ようとしてもどうしたって出ることができない恐怖。なんでそこまで刀に執着すんの!と思っていたけど、15歳の少年が大人の階段をのぼるというひとつのテーマにおけるアイテムとして必要なものだったんだろう。またはあんな状況にあるなかでお守りのような存在だったのかもしれない。
タイトルはメリーゴーランドだけど、ストーリーはジェットコースター並みに猛スピードで進んで読めば読むほどに盛り上がっていきます。なので漫画自体は面白いのでメンタルが強い方にはおすすめしたい。
最後に「え、これ実話なの?」と思わせる演出がありますが実際のところは不明…しかしこういった常識では考えられない村のしきたりって、実在するからこういう漫画が生まれるんだよな…………と巻末の解説を読んで思った。

読みたい
閉ざされた村、淫猥なしきたり、謎の祭、ううっ…にコメントする
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい