選曲がすごい
※ネタバレを含むクチコミです。
読みながら「のだめカンタービレ」を思い出した。そういえばのだめって最初はもしかしたら天才なのかもっていう雰囲気があったけど最終的にはそういう話じゃない方向で終わったよね。世界的ピアニストにはなったけどそういう人は生まれながらの才能だけじゃなれないみたいな苦悩が描かれていたし、ハッピーエンドではあったけど悪魔的な音楽の才能を持つ人ではなくなった気がする。そういう点でいえば「神童」のうたちゃんはそのタイトルにふさわしく神童のままで物語が終わったんだなと思った。最初の頃はなんで野球ばっかりやってるんだろうって思ってたけど、ピアニストになった後に訪れた最悪の試練を乗り越える為に必要な布石だったんだな。最終回でのうたちゃんの演奏シーンには感動した。
はねっかえりだけど、可愛くて憎めない天才少女ピアニスト・うたが奏でるさよならの音、初恋の音、嫉妬の音、失恋の音……どんな音だと思います?ページをめくれば心に鳴り響く不思議で切ない物語!天賦の才能で世界のピアノ界に華々しくデビューする『神童』と呼ばれた少女の努力の過程を描いた感動の物語。手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞をダブル受賞!!
はねっかえりだけど、可愛くて憎めない天才少女ピアニスト・うたが奏でるさよならの音、初恋の音、嫉妬の音、失恋の音……どんな音だと思います?ページをめくれば心に鳴り響く不思議で切ない物語!天賦の才能で世界のピアノ界に華々しくデビューする『神童』と呼ばれた少女の努力の過程を描いた感動の物語。手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞をダブル受賞!!