美人で仕事ができて、
しばらく、五色さんを宇宙から来た人だと思っていました。 異様に仕事の手が早かったり、世間知らずだったり。 不思議な点はすべて「宇宙人だものね、そんなことあるよね」と思っていました。 履歴書の住所も架空のものだと思っていました。 なぜなら、タイトルに「銀河」とあり、「わたしは、とある王族の姫。あなたと婚姻関係の契りが結ばれた」とのたまっていたからです。 まさか、作中では存在する島出身で、姫宣言も誤っておらず、やたらめたら仕事が早い、ただの世間知らずなお嬢様だったとは。 姫&超神アシスタント・五色さんの前では、ハイパー苦労人・久我くんの、大家で家賃収入ありという設定すら霞みます。 五色さんの姫設定が異次元過ぎて、最近ラブコメばかり読んでるなあという、私の感慨も霞みました。五色さん、すごい。 かわいい久我くん弟妹も登場するのですが、五色さんが私には強烈でした。 2巻目を読み始めたところなので、これからの展開が楽しみです。
とにかく子どもが可愛い…この子らのためなら身を粉にして働けると思える。
久我くんも真面目で応援したくなるし、五色さんも最初は無表情でロボットみたいだなと思ったけど、漫画を愛する気持ちは本物だ。
とにかく謎なのは五色さんの正体と、久我くんの母親の行方。あんな小さな子どもがいるのに資金援助もしないということは、もう縁切ってるくらいの関係なのかもしれないけど、後々嫌なかたちで関わってきそうな気もしないでもない。
まちとふみおのふたりが幸せになれる未来しか望まないよ…