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藤巻忠俊先生と言えば黒バス・ロボレザとスポーツ漫画の印象しかなかったので、時代劇というテーマは新鮮でした。
こういう「おっとりしてすっとぼけたお侍さんが、本気出すと強い」みたいなの。嫌いな人絶対いない間違いないやつですよね…実際面白かったです。
少年漫画らしい「とんでもない技」も登場させて、お話に突っ込みどころを作っていたのが流石でした。
主人公に焦点が当たるのは当然なのですが、連れている少年の活躍がもっとあればな〜と思いました。
【あらすじ】
主人公は人より五感が、特に鼻が優れたすっとぼけた浪人。拾った子を連れて茶屋を訪れると、店に野伏せりたちがやってきて暴れまわる。主人公はそれを止めようとするが、相手が「男」だったため臭すぎて吐いてしまう。
毒気を抜かれた男たちが帰ったあと話を聞くと、茶屋の女主人は明日、野伏せりから村を救うため女衒へ売られるそうで…。
「黒子のバスケ」の藤巻忠俊が描く時代劇(週刊少年ジャンプ2020年6・7合併号)