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アラフィフ女性の再出発
レトロの片隅で 昌原光一
名無し
※ネタバレを含むクチコミです。
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岩砕山の惨劇を越え、平和を取り戻した早乙女達。しかし行方不明になった友・宮田を救う為、早乙女は猿の探索隊に加入することに。猿の研究者、政府主導の精鋭部隊、早乙女。総員20名。いま再び、彼らに死を運ぶ“猿”の恐怖が襲い掛かる──!!戦慄の洞窟パニック、開幕!!
あーあ、赤崎やっちゃったよ...赤崎が猿に2発目の麻酔銃を撃とうとした早乙女を止めたせいで副隊長が死亡。
これで次回仲間割れは確実。そもそも麻酔銃じゃなく拳銃で撃っていれば１発目で殺せたかもしれないのに。拳銃を没収させた木ノ下やそれを容認した高橋も同罪。
さて次回からギスギスした展開が始まるのかな。自分はやっぱり人間対猿よりも人間対人間を見たいな。思う存分人間の醜い部分を見せてくれ。
仲間割れというか自衛隊員達が早乙女以外の非戦闘員３人を「もうこんな連中守るものか」ってなってもおかしくないよね…
自衛隊員同士は学者たちへのヘイトでより結束が固くなるような気もする
赤崎が次週早乙女に説得されて「自衛隊員に銃を持ってもらうことを支持派」に考えを変えるのかな
赤崎が銃の所持支持派になれば２（早乙女赤崎）対１（木ノ下）で今からでも自衛隊員に銃が解禁されるかもしれないし…
＞＞赤崎が猿に2発目の麻酔銃を撃とうとした早乙女を
止めたせいで副隊長が死亡
例えば「撃たないで！」と叫んだ程度ならともかく、
実際に飛びついて撃つのを阻止しているもんね。
もしかして法的に罪になるレベルなのでは？
自衛隊としては国民の命を守らねばならないから
今後は赤崎の警護を拒否する、ってわけにも
いかないだろうけれど、
これからまた他者の救出を妨害する可能性があるのだし
そういうことを出来ないようにするのも
自衛隊判断としてはアリだと思う。
赤崎がへんな行動をしないように
拘束するとか隔離するとかしてもいいぐらいだと思うのだが。
と言うか今なお猿を捕獲とか言ってる連中は全員拘束しておいた方がいいと思う。 赤崎を含め、大発見だの金だの言ってる奴らにはろくなのがいないからね。
副隊長が死んで、まともな人なら自分の愚かさを認め考えを改めるものだけど、赤崎は表向きはともかく内心では考えを変えない気がする。
後ろから背中を撃つ気満々の同行者とか怖すぎる。
猿より危険だよこいつら。
赤崎、先週の表紙にも早乙女と一緒に描かれてたし
明確にヒロインポジションなんだと思うけど
ここまでの言動をとってて、たとえ悔い改めたとしてもこれからそういうポジションになれるものなんだろうか…？
どうしても違和感が…
原作の志名坂先生って、匙加減を少々間違える
傾向があると思う。
前作のモンキーピークでもそうだった。
罪もなく殺されたりした薬害被害者たちは
普通なら同情を感じる存在なのに、
薬害被害者以上の人数を無差別に殺したり、
殺しておきながら「罪もない人たちが・・」とか
悲嘆にくれたり、「え？」と思う行動を取らせたりして、
結果、素直に薬害被害者に同情できない部分があった。
読者が
「いや薬害被害者だから許される範囲を超えてるでしょ」
というキャラにしてしまった。
赤崎もいまのところヒロインポジションだと思う。
だが作者がこのままのキャラでヒロインにし続けようと
考えているなら、読者が求めるヒロイン像とは
どんどん食い違っていくと思う。
「研究者として純粋すぎるからでは許されないでしょ」
という範囲にいきつつある。
赤崎が「猿は貴重」「猿が可愛そう」と言っているだけだとか、
自分の命と引き換えにしてでも猿を守る、とかならともかく、
猿を殺してはダメ、で他の人を死なせたし、
なんだか結局は「私は死にたくないけれど」みたいな態度に出そう。
そうなったらただの偽善者で迷惑な存在でしかない。
今回の件で悔い改めて、思考や行動が変わっていって・・
となるのかもしれないけれども、
既に人が一人死んでいて、赤崎が殺したようなもんだから、
もうヒロインポジションは無理かもしれない。
いやいや説得された程度で改心しないでしょこの女ｗ明らかに猿＞人間だもん。そりゃ普通なら自分のしたことのせいで他人が無くなったら罪の意識に苛まれて改心するだろうけど。今回の件も結局大なり小なり葛藤の末結局猿を選ぶよコイツはｗｗ
作者的にも説得されて普通にしょぼんとするキャラよりも「いいえ！人間の命より猿の命の方が大事です！！」ていうキャラの方が個性的で良いと思うし。（っていう展開を個人的に希望）
それと銃所持否定派は高橋もだから赤崎が改心してもまだ早乙女、赤崎 対木ノ下、高橋で拮抗状態だよ。
しかし銃が解禁されないと一発しかない麻酔銃使っちゃった吉川さんと下柳さんはここからナイフ一本で行動しなきゃいけないということに…