長閑そうに見えて結構シリアス
温泉街の長閑な話かと思いきや全然そんなことはなく…吉田秋生ワールドに昇華されておりますね…。 家族問題がっつり入って、幼なじみの悩みとかやっぱり入ってて…。 相変わらず「ありそう〜〜」ってなります。
河鹿沢温泉はどこがモデルになっているのかそれらしい温泉地を調べてるんですがはっきりしたところは分からないですね…。山形っぽさがあるのでどこかしらは取材されてると思うんですけど。モデルになった場所は一ヶ所ではないかもしれないし、もしくは地元民も知らないようなマニアックな温泉地な気がします。
話を読み進めていくと、硫黄の香りが街中にしみついていて、湯守がいる古い温泉宿、となると、草津温泉の奈良屋さんを思い浮かべます。
とにかく熱々の草津の湯が素晴らしく適温になっていて、湯守さんすごーいって思いました。
映画のロケ地になった 花巻の鉛温泉も聖地巡礼してみました。
温泉としてすばらしく、景色もロケーションも最高で、また行きたい温泉ですが、あづまやのモデルかというと違う気もしました。
お、聖地巡礼いいですね。楽しそう
『海街diary』と繋がる物語、開幕! 山形の山里にある小さな温泉町・河鹿沢温泉の旅館で湯守り見習いとして働く和樹。弟の守とともに、旅館の女将や周囲の大人の思惑に時に守られ時に翻弄されながら暮らしている。大人たちの抱える過去、そして河鹿沢温泉に数年前に引っ越してきた旅館の大女将の孫娘・妙をはじめ幼なじみ達との友情と恋と人生が静かに紡がれていく―――
『海街diary』と繋がる物語、開幕! 山形の山里にある小さな温泉町・河鹿沢温泉の旅館で湯守り見習いとして働く和樹。弟の守とともに、旅館の女将や周囲の大人の思惑に時に守られ時に翻弄されながら暮らしている。大人たちの抱える過去、そして河鹿沢温泉に数年前に引っ越してきた旅館の大女将の孫娘・妙をはじめ幼なじみ達との友情と恋と人生が静かに紡がれていく―――