あらすじ

『海街diary』と繋がる物語、開幕! 山形の山里にある小さな温泉町・河鹿沢温泉の旅館で湯守り見習いとして働く和樹。弟の守とともに、旅館の女将や周囲の大人の思惑に時に守られ時に翻弄されながら暮らしている。大人たちの抱える過去、そして河鹿沢温泉に数年前に引っ越してきた旅館の大女将の孫娘・妙をはじめ幼なじみ達との友情と恋と人生が静かに紡がれていく―――
詩歌川百景 1巻

『海街diary』と繋がる物語、開幕! 山形の山里にある小さな温泉町・河鹿沢温泉の旅館で湯守り見習いとして働く和樹。弟の守とともに、旅館の女将や周囲の大人の思惑に時に守られ時に翻弄されながら暮らしている。大人たちの抱える過去、そして河鹿沢温泉に数年前に引っ越してきた旅館の大女将の孫娘・妙をはじめ幼なじみ達との友情と恋と人生が静かに紡がれていく―――

詩歌川百景 2巻

“親を選べなかった子供”がもう一人… 山間の小さな温泉町の老舗旅館で湯守見習いとして働く青年・和樹(かずき)は、友人たちや大女将の孫娘・妙(たえ)とともに様々な大人たちと関わりながら過ごしている。ある日、東京の大学に進学しそのまま就職した「まーこ姉ちゃん」が帰ってきて…? 第5話から第8話まで収録。

詩歌川百景 3巻

穏やかな山間の温泉町を揺さぶる、事件。老舗温泉旅館「あずまや」で湯守見習いとして働く青年・和樹の頼れる幼なじみ類は、冷静で優秀でお年寄りにもやさしい林田家の「最強の長男」。そんな彼をおとしめる投書が…!?

詩歌川百景 4巻

幼き日に生き別れた兄弟と、突然の再会。町が登山道整備で揺れるなか、新成人として水神祭りを終えた和樹。友人の類や類の妹・莉子そして和樹自身も将来のことを考え始めていたがそんな折、和樹と守の育ての義母が亡くなりその葬儀の日に現れたのは…? <4巻収録> 第13話 誰かの大切な人 第14話 彼方へ続く道 第15話 再開 第16話 慈悲と祈り