読み切りから連載に、そして面白そう
あれ〜?モーツーなの!?って感じですがじわじわと面白いですね〜 講談ってなに?講談社? ぐらいには無知ですが話し始める姿はなんかみたことがある気がする。 若い人は知らないだろうことを若い人間が一生懸命やる姿、結構くるものがあるので応援したい… 一話いい感じだったので次も期待です!
その香りは媚薬、その味は口福。読むと食べたくなるうなぎ漫画、開店!――『酒のほそ道』のラズウェル細木が挑む、人類初のオンリーうなぎ(食うだけ)漫画!!この“う”話は、呉服屋の若旦那・藤岡椒太郎(ふじおか・しょうたろう)がうなぎをおいしく食べつづけるだけの漫画です。連載開始時より読者の方・漫画家・書店員さん・うなぎ業界等各方面から正気かよ!?とツッコまれてますが本当にそれだけのお話なんです。
テレビ東京の人気番組
「世界の日本に行きたい人応援団」で
日本の鰻料理を愛してやまないポーランド人を
日本に招待して鰻料理修行をさせる回があった。
その放送のなかで鰻重に乗せる鰻の配置と
意味の説明があった。
鰻重は通常は、頭から腹の部分と腹から尻尾の部分の
それぞれを真ん中で切り分けて、ご飯の上に乗せる。
手前に頭腹部分を頭側を左にして置き、
奥側に腹尾部分を腹側を左にして置くものなのだと。
そして手前左端から手前右側に食べた後に
奥側左端から奥側右端に食べてもらうものだと。
そうすることで最初に脂身の多いお腹から食べてもらい、
最期に身が締まっていながら旨みが強い部分を
食べてもらうためなんだそうだ。
これが鰻の味をより堪能出来るからだと。
なるほどね、と思った。
けれども「う」の第一話で椒太郎が
(つまりラズウェル先生が)
自身の食べ方を解説しているが
最初に奥側右端の尻尾部分を食べるとのこと。
椒太郎流の味わい方としては
鰻の質や蒸し、焼き、タレそれぞれの
程度や調理法や目的に目星をつけたうえで、
改めて本チャンとして、
手前右側から食べすすめるってことみたい。
通っぽいなあとも思うが、
メンドクサイ拘りだなあ、とも思う(笑)。