読み切りから連載に、そして面白そう
あれ〜?モーツーなの!?って感じですがじわじわと面白いですね〜 講談ってなに?講談社? ぐらいには無知ですが話し始める姿はなんかみたことがある気がする。 若い人は知らないだろうことを若い人間が一生懸命やる姿、結構くるものがあるので応援したい… 一話いい感じだったので次も期待です!
その香りは媚薬、その味は口福。読むと食べたくなるうなぎ漫画、開店!――『酒のほそ道』のラズウェル細木が挑む、人類初のオンリーうなぎ(食うだけ)漫画!!この“う”話は、呉服屋の若旦那・藤岡椒太郎(ふじおか・しょうたろう)がうなぎをおいしく食べつづけるだけの漫画です。連載開始時より読者の方・漫画家・書店員さん・うなぎ業界等各方面から正気かよ!?とツッコまれてますが本当にそれだけのお話なんです。
うなぎ料理限定で連載とか、ネタが続くのか?
そう思っていたけれど全4巻まで刊行。
けして中身が薄かったり引き延ばしたりして
いないのだから恐れ入る。
しかしそもそも鰻って、一種類の魚だけを扱って
商売にする「鰻屋」が日本中に無数に
存在しているのだから、凄い存在ではある。
日本人は鯛も鮪も鮭も烏賊も海老も好きだが、
ソレ一つだけで商売している専門店は殆どないはず。
恐るべき魅力を持つ底知れない魚、鰻。
そんな鰻について主に蒲焼、うな丼、うな重などを
中心に鰻料理文化から街中の鰻屋でのアルアル・ネタまで
幅広く扱った面白くて美味しい漫画であり、
鰻への敬意と食欲が沸いてくる漫画だ。