10年プロテスト落ち!26歳で始めたゴルフの申し子の地獄の日々【最新話の感想】
※ネタバレを含むクチコミです。
その香りは媚薬、その味は口福。読むと食べたくなるうなぎ漫画、開店!――『酒のほそ道』のラズウェル細木が挑む、人類初のオンリーうなぎ(食うだけ)漫画!!この“う”話は、呉服屋の若旦那・藤岡椒太郎(ふじおか・しょうたろう)がうなぎをおいしく食べつづけるだけの漫画です。連載開始時より読者の方・漫画家・書店員さん・うなぎ業界等各方面から正気かよ!?とツッコまれてますが本当にそれだけのお話なんです。
コミックスには箸やすめ適に
「私のう歴書」という各著名人の方の
鰻に関する短いコメントが掲載されたりしている。
引兼憲史先生やかわぐちかいじ先生といった
大物漫画家は講談社つながりとしても、
八代亜紀さんや鰻研究の学者先生や
ミス浜松グランプリの方、
平賀源内の子孫の方までと、人選が凄い(笑)。
また各話の最終ページ欄外には
鰻や「う」に、ちなんだ駄洒落的な締め言葉が載っている。
「鰻足感(まんぞくかん)なし」とか
「疑心鰻鬼」とか。
結構、無理がある駄洒落だたっりするけれど好き(笑)。