名無し1年以上前編集コミックスには箸やすめ適に 「私のう歴書」という各著名人の方の 鰻に関する短いコメントが掲載されたりしている。 引兼憲史先生やかわぐちかいじ先生といった 大物漫画家は講談社つながりとしても、 八代亜紀さんや鰻研究の学者先生や ミス浜松グランプリの方、 平賀源内の子孫の方までと、人選が凄い(笑)。 また各話の最終ページ欄外には 鰻や「う」に、ちなんだ駄洒落的な締め言葉が載っている。 「鰻足感(まんぞくかん)なし」とか 「疑心鰻鬼」とか。 結構、無理がある駄洒落だたっりするけれど好き(笑)。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前鰻の食べ方の話になると 「鰻重」と「鰻丼」のどちらが良いか? みたいな話になるのは良くあること。 現実的には鰻重のほうが値段が高かったり するわけだから格上なんだろうけれど。 「う」のなかでも、鰻重鰻丼比較がネタみたいな 回は何回かある。 でもラズウェル先生としては 鰻重の品格や風情も認めつつ 鰻丼のガッツリガツガツ食える感も認めている。 それどころか牛丼チェーン店で提供する鰻丼ですら 牛丼チェーン店提供ならではの点を好評価。 鰻愛の広さと深さを感じる(笑)。 とはいえ第一巻の17話には 「蒲焼ご飯」なんてのも出てきて、 それはさすがにイマイチと評価されたみたい。 まあ世の中には銀シャリ至上主義の方もいるということか・・。う「う」は鰻の「う」、美味いの「う」、嬉しいの「う」。
名無し1年以上前主人公・藤岡椒太郎は東京の呉服屋の若旦那。 呉服屋の仕事もけして気楽に適当にすませられる わけでもないし、婚約者との結婚式に向けて 決めなければならないことも山ほどある。 それでも無類の鰻好きの椒太郎は なんだかんだと鰻を食べる。 理由をつくって大阪、九州まで食べ歩く。 それでも食べても食べても鰻の魅力、 美味しい食べ方に次から次へと出会ってしまう。 なんと奥深い鰻の世界。 椒太郎が呉服屋の若旦那という設定は、 鰻をそこそこ食べ続けられる金と時間を 持っている人ってことでの設定だろうけれど、 キャラ設定の一番大きな要件は 主人公に和服を着せたかったことではないだろうか? いまどき街中を着物で歩いている椒太郎の姿は やはり少々、日常的な風景とは違う。 その違和感も「う」という漫画の味ではあるが、 なによりやはり和風の家屋の鰻屋で鰻重を食す姿は 和服姿のほうが絵になる。 そのへんに作者のラズウェル先生は 拘ったのではないかと思う。う「う」は鰻の「う」、美味いの「う」、嬉しいの「う」。1わかる
名無し1年以上前うなぎ料理限定で連載とか、ネタが続くのか? そう思っていたけれど全4巻まで刊行。 けして中身が薄かったり引き延ばしたりして いないのだから恐れ入る。 しかしそもそも鰻って、一種類の魚だけを扱って 商売にする「鰻屋」が日本中に無数に 存在しているのだから、凄い存在ではある。 日本人は鯛も鮪も鮭も烏賊も海老も好きだが、 ソレ一つだけで商売している専門店は殆どないはず。 恐るべき魅力を持つ底知れない魚、鰻。 そんな鰻について主に蒲焼、うな丼、うな重などを 中心に鰻料理文化から街中の鰻屋でのアルアル・ネタまで 幅広く扱った面白くて美味しい漫画であり、 鰻への敬意と食欲が沸いてくる漫画だ。 う「う」は鰻の「う」、美味いの「う」、嬉しいの「う」。5わかる
名無し1年以上前関東、関西、そして名古屋と、 同じような鰻重でも3つとも食べたくなりますね。 さすがに一日でハシゴ、は色んな意味で無理ですが(笑)。 しかし椒太郎、呉服屋の若旦那として、 百貨店の重役に対する「接待」は大成功ですね。 実のところ本人は素のままに行動しただけだが(笑)。う「う」は鰻の「う」、美味いの「う」、嬉しいの「う」。2わかる
名無し1年以上前今年のモーニング『う』読みました。『大阪vs東京』。鰻の食べ方の地域比較の話でしたね。大阪うなぎ老舗のコースは関西ならではの食べ方が多くて、面白かったです。 来年の土用の丑の日はどんなネタでくるのか、いまから楽しみです。う「う」は鰻の「う」、美味いの「う」、嬉しいの「う」。1わかる
名無し1年以上前2019年の土用の丑の日は7月27日(土)。 そして7月25日発売の週刊モーニングには 「う・特別編」掲載(笑)。 だが実は、連載終了後、この手の特別掲載は 殆ど見逃しているんだよな。 今年は読まなければ。 そして鰻を食わなければ(笑)。う「う」は鰻の「う」、美味いの「う」、嬉しいの「う」。1わかる
あらすじその香りは媚薬、その味は口福。読むと食べたくなるうなぎ漫画、開店!――『酒のほそ道』のラズウェル細木が挑む、人類初のオンリーうなぎ(食うだけ)漫画!!この“う”話は、呉服屋の若旦那・藤岡椒太郎(ふじおか・しょうたろう)がうなぎをおいしく食べつづけるだけの漫画です。連載開始時より読者の方・漫画家・書店員さん・うなぎ業界等各方面から正気かよ!?とツッコまれてますが本当にそれだけのお話なんです。続きを読む
コミックスには箸やすめ適に
「私のう歴書」という各著名人の方の
鰻に関する短いコメントが掲載されたりしている。
引兼憲史先生やかわぐちかいじ先生といった
大物漫画家は講談社つながりとしても、
八代亜紀さんや鰻研究の学者先生や
ミス浜松グランプリの方、
平賀源内の子孫の方までと、人選が凄い(笑)。
また各話の最終ページ欄外には
鰻や「う」に、ちなんだ駄洒落的な締め言葉が載っている。
「鰻足感(まんぞくかん)なし」とか
「疑心鰻鬼」とか。
結構、無理がある駄洒落だたっりするけれど好き(笑)。