事実は小説より奇なりじゃないですけど、漫画原作で出来上がったみたいな人でらっしゃるな〜と思ってました。
レンタルなんもしない人にも興味があるけどレンタルする人たちにも興味があります。
レンタルなんもしない人って?↓

読んでみた。基本なんにもしないから踏み込んだ話じゃなくって、読んでてモヤっとするかなぁと事前想像してた。けど全然そんなことなくて、けっこう読みやすいですね。レンタルする人たちが多種多様っぽくて、自分もその点、興味深いなーと思いました。

フィクションじゃなくて、この人は実在して今も活動しているというのが面白い。
この「なんもしない人」がいる意味、どんな人が必要としているのか、知らない世界を見せてくれそうで楽しみ!

何もしないで生きていけるのか?という実験か……何もしない人というのをレンタルする、ということをやっているわけだから、何もしていないわけでもない気もする……。

うーん「何もしない」っていったいどういうことなんだろね。

でも何もしない方が難しい気もする!
レンタル何もしない人、いいですね
ご本人のこともっと知りたいっていう気持ちになる漫画。

なんにもしない、という定義が難しい。
生産性のあることはしないとか、直接給料が発生することはしない?

しかし夜の公園でぶらんこ漕いだり、シャボン玉したり、エモいなぁ。

短いページ数の中に一人の青年の人生が詰まっていた。
なんにもしない人さんのおかげで、彼は少しでも救われたんだろうか。

今回は重い話だったな。

今回の話はなんにもしない人さんの追体験のような感じが特にしましたね。話を聞くだけ、それに対して何のリアクションもしない。

そういえばこの間、NHKのドキュメント72時間がレンタルさんの回でしたね。
あれで更に知名度が上がった感じでしょうか。自分もなにか頼みたいと思った人多いと思います。(漫画になってることは言及されてなかったかな)
1日に4〜5件くらいって言っていたけど、それってかなり忙しいですよね。

ご両親としては「何やってんの!」ってなるだろうなぁw
でも一応家族の理解が得られているようでなにより。

レンタルさんが文学フリマで販売された合同誌に寄稿していたらしい
内容は「依頼レポートのロングバージョン」だとか
読んでみたい

頼んで泊めてもらうとはいえ、突然シェアハウスに行って「実家のようにくつろいでください」って言われてもさすがに無理だと思うw

レンタルさんのこだわりというか、「なんもしない」ポリシーみたいなのが見えると面白いね
「なんもしない」のが夢っていうのはいいなって思った

レンタル何もしない人を通じて(またはこの漫画を通して)自分以外の人の悩みを垣間見て、自分にも当てはまるようなことだったら共感し、解決してる気がする
レンタル何もしない人ってよりはその向こう側の社会に共感したがってる自分がいる

社会の役に立って一人前、目指す夢があって当たり前なんてことはない。レンタルさんのように逃げ場所を見つけられた人も多くないだろう。なんにせよレンタルさんが日々楽しんでいるなら良かったなと思う。

電車に一緒に乗って欲しい人って多そう!それだけでビジネスが成立するくらい需要がある気がする。

レンタルさん会ってみたいな

電車は鮨詰めじゃなきゃ乗れるって人は多いだろな
あの満員状態は精神上よくない
というかガムのにおいでストロベリーペパーミントと特定できた依頼者すごい

一年で1000人以上の人と会いました、ってさらっとすごいよ
レンタルなんもしない人のハンタハンターパロ画像を見たけどそれほど知ってる人は知っててみんなの中でキャラクター化されてる

面白かった これからもレンタルなんもしない人として頑張って欲しい
いや、頑張らないで欲しい、かな

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