名無し1年以上前編集それまで、食事とはエネルギー補給です、 みたいだったサチコ。 普通の人は心に傷をおったらそれこそ味なんか わからなくなるんじゃないかと思うのだが、 真逆というか、心に傷をおったら サチコは忘却するほど食に目覚めてしまった。 サバ味噌定食を食べてビバ日本!と思うほど。 そして代金を払うのを忘れるほど(笑)。 よく考えたらこれって切ない話だ。 だが面白い。 もともとが文芸雑誌の個性派?編集者だけに 食に目覚めてしまえば、食や味に関する 視点や味わい方や感想もサチコ流に個性的。 サバ味噌に感動しつつ味噌味の鯖と 味噌味の味噌汁の組み合わせについて 考察せずにいられない (しかもそれを周囲に問いかけずにいられない)とか。 そうゆうところが面白い。 最終回は、再会した俊吾さんと食事しながら サチコが何をどう味わい考えるのか、 みたいな内容になるのだろうか。 凄く切なくて面白い回になりそうな気がする。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前サチコさんの凛とした横顔は凄く良い。 けれど美人でスタイルもいいから、 真正面から見た顔も、お辞儀する姿とかも良い。 そして走る姿も良い。 なんだかんだで走るシーンが結構多いんだよね。 肘を90度に曲げて手首はまっすぐ伸ばす 独特の走り方。 なんかサチコさんの真面目な性格が 出ている走り方って感じがする(笑)。 見方によっては、 ウルトラQに出てくる宇宙怪人・ケムール人 の走り方とそっくりにも見えるけれど(笑)。 忘却のサチコ四角四面な性格の主人公が忘却するほどの食を追及する悲喜こもごも5わかる
名無し1年以上前さいきん読み始めたばかりですが、いつかは俊吾を忘却できるのか、それともずっとできないのか… でもご飯て食べるタイミングと心の状態によって、本当に味が変わるんですよね!鯖味噌食べたいなーと思ったけど、サチコほどは感動できないと思うのでやめます。 サチコには幸せになってほしい。 あとはサチコの横顔が好き。 忘却のサチコ四角四面な性格の主人公が忘却するほどの食を追及する悲喜こもごも2わかる
名無し1年以上前サチコさんの凛とした横顔は凄く良い。 けれど美人でスタイルもいいから、 真正面から見た顔も、お辞儀する姿とかも良い。 そして走る姿も良い。 なんだかんだで走るシーンが結構多いんだよね。 肘を90度に曲げて手首はまっすぐ伸ばす 独特の走り方。 なんかサチコさんの真面目な性格が 出ている走り方って感じがする(笑)。 見方によっては、 ウルトラQに出てくる宇宙怪人・ケムール人 の走り方とそっくりにも見えるけれど(笑)。 忘却のサチコ四角四面な性格の主人公が忘却するほどの食を追及する悲喜こもごも5わかる
名無し1年以上前佐々木幸子・29歳。 結婚式の最中に新郎に逃げられた。 「サチコ、すまない」の書置きを残されて。 もともと四角四面な性格で鉄の女とも評され、 良く言えば冷静、悪く言えば感情の起伏がない幸子も、 やがて自分が傷ついていることを自覚する。 そんな自分の心の傷の痛みを忘れさせてくれるのは 唯一、食による感動だけ。 しかもそれは一度だけで、同じものを二度目に食べても 心痛を忘れるほどの忘却の境地には至らない。 かくして幸子は自分を忘却に至らせてくれる食との出会いを 求めて走り出し走り続けることになった。忘却のサチコ四角四面な性格の主人公が忘却するほどの食を追及する悲喜こもごも5わかる
名無し1年以上前主人公はもともとロボットなみに冷静な正確で 徹底的に自分も周囲も客観視するキャラだった。 そういうキャラの主人公が結婚式の最中に新郎に逃げられた。 そりゃいかにロボットでも精神的に平静ではいられないだろう、 という形でストーリーは始まる。 なので(少なくともそれを読んだ自分は) ショックを受けた主人公・サチコの行動が 相変わらず客観的なゆえのキャラなのか、 ショックでいかれてしまったキャラなのか、 それがわからず、少々戸惑いながら漫画を読み進めることになった。 ようは「これは笑っていい場面なのか」と躊躇しつつ 読み進める形とでもいうか。 コミックス二巻くらいになって、ようやく 「笑っていい場面」と「同情すべき場面」が わかる(と思えるように)なって、 それから、この漫画を楽しめるようになった。忘却のサチコ四角四面な性格の主人公が忘却するほどの食を追及する悲喜こもごも4わかる
あらすじ佐々木幸子(ささき・さちこ)、29歳。職業、文芸誌編集者。仕事は順調、結婚も決まり、これまで完璧な人生を歩んできた。あの日までは…!! 美味しいものを食べた時に得られる“忘却の瞬間”を求めて、ありとあらゆる美食を追いかける!! 絶品グルメ・コメディー、開幕!!続きを読む
それまで、食事とはエネルギー補給です、
みたいだったサチコ。
普通の人は心に傷をおったらそれこそ味なんか
わからなくなるんじゃないかと思うのだが、
真逆というか、心に傷をおったら
サチコは忘却するほど食に目覚めてしまった。
サバ味噌定食を食べてビバ日本!と思うほど。
そして代金を払うのを忘れるほど(笑)。
よく考えたらこれって切ない話だ。
だが面白い。
もともとが文芸雑誌の個性派?編集者だけに
食に目覚めてしまえば、食や味に関する
視点や味わい方や感想もサチコ流に個性的。
サバ味噌に感動しつつ味噌味の鯖と
味噌味の味噌汁の組み合わせについて
考察せずにいられない
(しかもそれを周囲に問いかけずにいられない)とか。
そうゆうところが面白い。
最終回は、再会した俊吾さんと食事しながら
サチコが何をどう味わい考えるのか、
みたいな内容になるのだろうか。
凄く切なくて面白い回になりそうな気がする。